子育てにみる親の在り方

越智 昂 おちたかし

人間生活研究所 主宰
産業カウンセラー協会 カウンセラー

提供する価値・伝えたい事

「子育て」に必須の事柄があり、そのヒントを提起する。
子の成長過程で起こる問題、その問題を契機にガタガタ崩れていく夫婦・家庭問題・・・。
その問題の受け取り方、対応の仕方を伝授する。

問題を通じて、親の真実ぼ愛情を実感し、子が感動感激することで、親に対する感謝が生じる。
そして子は人間としてのすばらしい資産を身に付けていく。

内 容

・トルストイは「幸福な家庭は互いに似たり寄ったりだが、不幸な家庭は不幸さにおいてさまざまだ」と語る。子育てにも絶対的な方法はない。

・親が子に残せるもの=「地位・名誉・財産」などがあるが、それよりもっと大切なものがある。それは親と子の関わりで生じる「思い出」。一生の心の糧になる「思い出」を残す。

・親子の関わりで、子が感じた感動・感激体験が親に対する感謝の心を生む。

・自分の子育て正しかったかどうかの結果のポイント=親が弱者になった時、人間として手をさしのべてくてる子として育ったかどうか。

・教育に3分野があり「知育・徳育・体育」があるが、これプラス「情育」が必要。


【具体例に学ぶ】

1.少年期に3度母が変わった(病死)。私は20歳ごろ荒んでいた。その私に懸命に関わってくれた父親の愛情が現在の私を育てた。
2.子どものアルバイト、お金を稼ぐ体験による教育。
3.娘の万引き体験が一生の思い出になった。
4.末娘の姉兄からの小銭クスネ事件
5.父親と娘・息子との人間的対決
6.実行してみないと理解できないものがある。

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