時代の転換点を先読みして
儲ける仕組みづくりといざの時に打つ手

高嶋信夫 たかしまのぶお

経済評論家・経営コンサルタント

提供する価値・伝えたい事

いま、政治も経済も私たちの日常生活も大きな時代の転換点にさしかかっている。
あの松下電器ですらこの10年間、時代の転換点にうまく乗れず、過去の成功体験故に悪戦苦闘を強いられてきている。
新しい時代の転換点では、何を破壊し、何を創造するかが経営に問われる。社会変化に合わせて事業基盤の根底から見直すことが要求されている。この転換点を見過ごすと、企業は破滅の方向でまっしぐらに走ってしまう。
経営の将来を見通し、あらゆる経営資源の再配分が求められている。進むべき方向が間違っていたために、不幸にも時代の流れに適応できずに立ち後れた企業もますます増えている。
まだまだ余力のあるうちに、再度経営戦略の見直しや経営資源の再配分するリバイバルプランが求められているのだ。
主として新しい時代の転換点を先読みして、儲ける仕組みづくりと、道中半ばで挫折の危機がある場合、どう乗り切るか、どう再構築するか、具体的にそれぞれの打つ手を習得することを狙いとする。

内 容

1.時代の転換点を先読みして

・経営者に求められるもの
・企業は時代適応業である
・商法改正で大買収時代に入った
・企業の価値 3つのカテゴリー(財務評価・経営評価・技術評価)
・ビジネスとして成功させるには
・勝ち組経営のポイント
・7つのSを大切にしている
・企業再生のために必要なこと
・優良企業の条件
・大企業病に侵された小企業
・人気企業の評価
・利益体質を強化するために
・見えない資産……決算書の外の知的価値
・日本発世界技術

2.企業再建(リバイバルプラン)

・企業再生の必要な背景
・企業と金融機関の関係
・リストラには、どういう手を打っているか
・再建計画のために、まずやらねばならないこと
・会社の現状を自問自答する
・金融機関の今後の融資姿勢
・貸し渋りへの実態をみると
・貸し渋りへの対応
・銀行による企業査定、銀行による違い、格付けの違い
・定量評価……財務評価(都市銀行)基準について

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