信頼されるための正しい敬語
~今どき敬語 誤用に注意!~

山岸弘子 やまぎしひろこ

敬語コミュニケーション講師

提供する価値・伝えたい事

「こちらでよろしかったでしょうか?」「ご利用できます」「お名前を頂戴できますか」
ビジネスの現場で良く耳にする表現。いずれも正しい日本語ではありません。
「敬語は教養のバロメーター」と言われています。
信頼される人間になるために、まず正しい敬語を身につけましょう。

内 容

■氾濫する誤用
<何となく型>
何となく敬語として形になっているように聞こえる、間違い敬語がビジネスの現場で氾濫している。
(例)
「このたび御社を担当させていただくことになりました」は「御社を担当いたします」が正しい。

<てんこ盛り型>
敬語を使い慣れていない若い人が丁寧に言おうと思うあまり、過剰に敬語を使ってしまう傾向がみられる。
(例)
「お客様がおいでになられました」は「お客様がおいでになりました」が正しい。

<混乱型>
外部にたいしては身内を低め、相手を立てるのが敬語の基本。この表現が正しく出来ないケースが多い。
(例)
「○○部長」は「部長の○○」が正しい。「お伝えします」は「申し伝えます」が正しい。

■講座内容
1.こんな間違い敬語を使っていませんか?
2.謙譲語と尊敬語の誤用
3.美化語の多用にご用心!
4.敬語のT・P・0
5.敬語のレベルアップ
6.人間関係を円滑にする話し方・聴き方

根拠・関連する活動歴

“信頼される新入社員になるために”では、信頼を得るための話し方について、ロールプレイを交えた徹底指導を行う。また、“美しい日本語講座”では、美しい話し言葉の重要性を説き、人間関係を良好にする言葉づかいを伝授。“明日を拓く歯科医院の敬語とマナー”では、患者の信頼を得るための話し方とマナーなど、ニーズに合わせた構成で展開。

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