『学校では教えてくれない身近な経済・お金の話』
1本のお茶(500mlのペットボトル入り)から世の中を考える

洞口勝人 ほらぐちかつひと

ファイナンシャルプランナー(CFP 日本FP協会認定)

想定する対象者

小学生、中学生

提供する価値・伝えたい事

日本の学校では「身近な経済・お金の話」がどうもタブー視されてきたような気がします。

確かに中学生のときに習った「公民」は、どうもちんぷんかんぷんでした。分かり易いというには程遠かったような気がします。自動車の運転ではありませんが、まず教習所で何時間も練習した上で公道に出るべきではないでしょうか(公道に出ればもちろん危ない目にはいっぱい会いますけど・・・)。
自己破産の増加など、練習もせずにいきなり社会の荒波の中に放り出されると、さすがにどうしたらよいか分からなくなるのも頷けます。

日頃何気なく見たり聞いたり読んだりしていること、日々使っているもの・よく利用するお店などを、今までとは違った“FP的な視点”から考えてみたいと思います。

「学校では教えてくれない」けど「生きていく上では恐らく必要」なことばかりです。
“気づき・きっかけ”になればと思います。
社会人の方々はもちろんのこと、10代である小学校高学年から中学生・高校生・大学生にもぜひ一緒に考えていただきたいと思っています。

内 容

1本のお茶(500mlのペットボトル入り)から世の中を考える

500mlのペットボトル入りお茶について

・製造する飲料メーカーの原価(ペットボトル自体1本 いくら?)
・利益率はどうなっているの?
・販売するスーパー・コンビニはどこに商品を置いているの?
・スーパー・コンビニ各社の仕入れ価格・利益率はどうなってるの?

などなど、身近な題材から、経済を解りやすく学びます。
正解・不正解かではなく、どう考えたかが大切です。こんな見方があるんだ、と物事が違った角度から見えるようになりますよ。

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