相手も自分も尊重する生き方
~無くて七癖 こころ癖~

太田夏江 おおたなつえ

心理カウンセラー
奈良市立看護専門学校 非常勤講師

想定する対象者

人権講演会、保護者、教職員、一般の方々

提供する価値・伝えたい事

人権を尊重するということは、相手への優しさ、思いやり、労わりの気持ちを持って接することです。
しかし、人間関係がうまくいっていないと相手を思いやることができなくなってしまいます。
人間関係と共に大切なこととは、自分自身がハッピーかどうか?です。
生きていく上で基本的な欲求が満たされていれば、些細なことでイライラしなくなり、相手を受け入れる余裕ができます。気持ちの切り替え方ひとつで人生は幸せなものになるのです。人生は自分で選ぶことができます。

内 容

■5つの基本的欲求
1.愛・所属の欲求・・・愛し愛されたい、仲間の一員でありたい、友人と関わりたい
2.力の欲求・・・・・・・・・自分の価値を感じたい、人の役に立ちたい、認められたい
3.自由の欲求・・・・・・・自分で選びたい、強制されたくない
4.楽しみの欲求・・・・・自分の好きな事をエンジョイしたい、新しい事を学びたい
5.生存の欲求・・・・・・・食欲、睡眠、性欲
1.2は心理的欲求、3.4は社会的欲求、5は生理的欲求

■なくて七癖 こころ癖
*7つの致命的習慣(癖)・人間関係を悪くする
*7つの身に付けたい習慣(癖)・人間関係を良くする

■しない・されない・縛られない
・「私が相手に」あなたは、こうした方がいい! こうしないとダメだ!
・「相手が私に」私が、辛いのは(こうなったのは)誰のせい?
・「私が私に」自縛(呪縛)ねばならない! ・・・べきだ!

■リフレーミング(言い換え)
否定的なことばを肯定的なものに言い換えることを習慣する
(例)あの人は攻撃的なんです → エネルギッシュなんですね

相手を評価したり非難したりしないで自分の気持ちを伝える方法があります。
その表現方法もお話します。

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