６０歳から始める生活スタイル
「健康長寿の７・７・７・３」
沢木みずほ さわきみずほ
薬食フードライフ研究家提供する価値・伝えたい事
長く社会と関わり過ごしてきた時代に、形の上で決別し、新たな人生を歩み始める定年は、もう一度、自分の生き方を問う時です。
豊かな人生のキャリアと使える時間を手にすることができた今、健康で長生きできる生活を手に入れるために、何をすればよいのか。
７・７・７・３の生活スタイルは、社会と関わりを持ちながら、自分の健康を考えた時間配分の設定です。
内 容
◎７・７・７・３の生活とは
1. ７時間の睡眠（昼寝・仮眠も含む）
2. ７時間の食事（買物・調理をする時間も含む）
3. ７時間の趣味や生きがいの時間
4. ３時間の情報の時間（テレビや新聞からの情報）
一日は２４時間です。時間の使い方は社会との関わりと密接につながっています。
勤めや自営などで仕事をしていれば、こなさなければならない仕事や決められた労働時間もあり、自分の意のままにはならない事が往々にしてあります。
長く社会と関わり過ごしてきた時代に、形の上で決別し、新たな人生を歩み始める定年は、もう一度、自分の生き方を問う時でもあります。
体は若くはないし（生物学的に）、体力だって下降気味です。率直にいって人生の終末に向けてのカウントダウンが密かに始まります。でも、豊かな人生のキャリアと使える時間を手にすることができます。
７・７・７・３の生活スタイルは、社会と関わりを持ちながら、自分の健康を考えた時間配分の設定です。
