妊婦・乳幼児の健康について

昇 幹夫 のぼりみきお

「日本笑い学会」副会長・医師

提供する価値・伝えたい事

産婦人科医師として30年以上、実地診療に当たってきた体験、それに食事の大切さ、楽しい食卓、それが子どもの元気のもとであることを確信して、フードは風土、味覚は十歳までに決まるということを多くの実例、大腸ファイバースコープ、胃腸のレントゲン写真、腹腔鏡の映像を見せながら吉本風味でお話します。
 医療の原点は食、その原点は農業、そうすると土の問題まで考え微量元素の不足が味覚異常、キレル原因、ガンの発生にも関係していることも話します。
 また不妊の原因として食が大きく影響しているにもかかわらずそれに気づかず無駄な時間とお金を払っている方々に、まずは生活習慣、それも食を変えると人生が変わるということを伝えたいと思います。
 また胎内記憶、胎教の科学と題して子宮対話を通じてマイナス1歳からの育児、妊娠中からママと赤ちゃんはつながってることを医学的にお話しとして、それが楽しい育児、それは自分育ての育自でもあることに気づいてもらいます。
 今、授乳中に8割のお母さんがテレビを見ながらと答えています。イヌ、ネコの授乳の光景を見たことがあるでしょう。親が横になって勝手に飲めというもの。人の場合は目と目をみかわして、アイ・ツー・アイ・コンタクトというお話しながら授乳してるんです。単に食べ物を与えてるのではありません。そこにビタミン・アイをこめて対話してるんです。子どもは授かりものだけどあづかりものでもあるんだ、子どもによって自分は親にしてもらったんだということを気づき、それを楽しんでごらんというお話しです。

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