こうすれば事故はおきないおこさない!!
安全は心と体の健康力で決まる

堀内美佐子 ほりうちみさこ

健康教育コンサルタント
健康運動指導士
アロマセラピスト

提供する価値・伝えたい事

作業現場で働く人々がストレスなどからおこる不調を予防し、ミスや事故がおこらないように、日々イキイキと元気に活躍していくために必要な心と体の健康管理方法を、実践を取り入れて実効ある指導をおこなっていきます。
気持ちいい・すっきりした・・・楽しく、ますます元気になる講座です。

〜実践!事故予防のための、現場でできる「楽楽エクササイズ」&「アロマセラピー」〜

内 容

まずはリラックス!全員で体ほぐしをおこないます。(約5分ほど)

1.自己健康管理能力が安全をつくる 〜心身の健康管理について〜

今日はなんだか気分がいいな・・。
背筋がすっと伸びて、足どりも軽く、体のどこも痛くない。食べるものは何でも美味しくて、見るものが輝いてみえる・・・
毎日が「ここちよい」といえる人たちが現代の社会でどれくらいいらっしゃるのでしょうか?病院に行くほどではないけれど、「何となく調子が悪い」「気分がすぐれない」・・・もしもこのような状態があるとすれば、仕事を楽しみ、持っている能力を最大限に発揮することはできないでしょう。
心身の健康とは、ただ単に「病気がない状態」というのではなく「職場・社会・家庭で生き生き活動し自己実現している状態、そしてそれに満足感を持っている状態」のことです。
したがって、日々主体的に努力していくことが必要です。

2.ワーキングパワーの重要性 〜心のパワー&体のパワ〜

・ワーキングパワーとは
仕事をするためには「心のパワー」と「身体のパワー」が必要です。これらの心身のパワーを土台にして、教育や訓練、現場の経験で身につけた仕事の技のパワー(技術力・営業力など)が花開いて、会社に収益がもたらせるのです。

3.疲労が及ぼす事故や障害への影響

私たちは精神活動と身体活動をおこなっています。
働くことはワーキングパワー(心と体のパワー)を消費することです。その結果、モノやサービスが生産され、販売されます。それはワーキングパワーが保たれていることが前提です。しかし使えば滅ってしまうのがワーキングパワーです。
人間は携帯電話と同じようなもので、働いて(通話)、ワーキングパワー(電力)を消費した分充電が必要となります。

4.実践!ワーキングパワーを高めるエクササイズ

5.実践!現場でできる「楽楽エクササイズ」

  * 4と5を実技と理論で同時進行していきます。
  * 継続的におこなっていけるように、体操の図も用意させていただきます。

6.実践!仕事力を高める、アロマセラピー 香りの活用術

好きな香りを嗅ぐと心が和む、気分が爽やかになるという経験はどなたもお持ちのことでしょう。
アロマセラピー(芳香療法)とは、ハープや果実などから抽出した100%天然のエッセンシャルオイル(精油)を用いて、心と体の健康に役立てるもので、フランスは医療として、イギリスでは家庭内の健康管理として使われています。
 *香りをしみこませた紙を配布して、アロマセラピーを実際に楽しんでいただきます。
 *日常の心身の状態とその予防のための、香りの効果や使い方の説明をしていきます。
最後に2人組みになっていただいて、ペアマッサージ(肩)をおこないます。(1人3分程です。)
気持ちがイイと会話もはずみ、コミュニケーションも取れ、心のキャッチボールができます。

7.実践!ワーキングパワーを高める生活タイムテーブル 〜自己管理方法〜

作業現場で慟く人々が、1日の生活の中で、心身の健康力を維持増進させるための実践をどのように取り入れていったらよいのか説明します。
全体のまとめをおこないます。

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