時代に合わせて絶えず新しい事業に挑戦していく
「変」の経営姿勢が大切だ
山本健治 やまもとけんじ
経営コンサルタントフリーライター
提供する価値・伝えたい事
発展を遂げた一流企業には、必ず名経営者の存在がある。知恵と行動で苦境を脱し、どのようにして会社を繁栄に導いたのか。成功のポイントを解説する。
内 容
・「村田製作所」 村田 昭氏
モノづくりの成功は「９９％の努力の上に１％の幸運がある」
現場の勘やコツ、また自分たちが大切にしてきた技術・技能を大切にすることが、ニッチマーケット、ニュービジネスでも生き残る道である。
・「イエローハット」 鍵山秀三郎氏
たかが掃除と言うなかれ
IT長者の出現で、何か浮ついたように起業が語られがちだが、まずは前提として、平凡なことでも徹底してやり抜く粘り強さが大切である。成功した実例を挙げて紹介する。
・「吉本興業」 吉本せい氏
どのようにチャンスをつかむか！
「顧客満足」に徹した姿勢を見習う。
・「カルピス」 三島海雲氏
広告効果のあり方
＜ネーミング＞＜キャッチフレーズ＞＜包装紙＞これは、まさにロングセラーの秘訣
・「ワコール」 塚本幸一氏
商売は発想とタイミング、そしてお客様を大切にする心
・叶匠壽庵 芝田清次氏
徹底してこだわり抜く執念
創造するには、こだわりが必要。従来のものを越えて初めて勝てる。だから中途半端なことでは妥協しない。それでこそオンリーワンが生まれてくる。
・「サンスター」 金田邦夫氏
社名を通して生活提案
サンスターの「サン」は朝（太陽）、「スター」は夜（星）。社名には「朝晩欠かさず歯を磨こう」という意味が込められている。モノをつくり出すと同時に、マーケットもつくり出す。
・「コクヨ」 黒田善太郎氏
時代に合わせて絶えず新しい事業に挑戦していく＜変＞の経営姿勢。同時に、次世代にバトンタッチするときはスッキリと渡すことである。
・「松下電器」 松下幸之助氏
弁論術よりご意見拝聴術！
