テレビの健康情報のウソ・ホント

佐藤達夫 さとうたつお

食生活ジャーナリスト

想定する対象者

テレビを中心とした「マスコミ健康情報」の、どれが本当でどれがウソなのかがわからない人へ。
科学的な判断方法をお伝えします。
公共の電波を使っているからと言って、テレビの情報が正しいわけではありません。
昔のような、明らかなウソ情報はほとんど姿を消しましたが、最近は「まことしやかなウソ情報」がはびこっています。
有名人や専門家の言うことだからと言って、頭から信じてはいけません。

提供する価値・伝えたい事

テレビでは"きのこを食べればガンを予防できる"とか"タマネギを食べれば血液がサラサラになる"などという「食生活と健康に関する情報」が、毎日のように放映されています。
多くの人は「テレビでいうことなんだから間違いないだろう」と考えますが、本当に信じてもいいのでしょうか?

内 容

・若々しいお肌のためにはコラーゲンが一番?
・赤ワインは心臓病を予防する?
・タマネギを食べると血液がサラサラになる?
・黒酢で糖尿病の薬が要らなくなる?
・長寿のためには粗食が一番?
・糖尿病は遺伝だから食事に気をつけても仕方ない?
・トマトの代わりにトマトジュースを飲んでも同じ?
・カルシウム不足の子どもはキレやすい?

などの健康情報は、全部がウソではありませんが、そのまま信じてはいけないものが多いのです。それを信じて実行して、生活習慣病を悪化させてしまう人も少なくありません。

テレビの健康情報の見分け方をお話しします。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.