子どもの数だけ夢があり、夢の数だけ明日がある

秋山 仁 あきやまじん

東京理科大学特任副学長  兼  
理数教育研究センター長
ヨーロッパ科学院会員

提供する価値・伝えたい事

変わりつつある社会に対応して、これからの教育がどのような方向に変わっていく事が望ましいのでしょうか?

内 容

画一的なものさしを当てて子どもたちを評価する教育から、もっと、子どもたち一人一人の個性や能力に目を向け、それらを大切にして伸ばす教育にしよう。
○○高校、○○大学を出た○○会社の○○です、ということでなく、「自分はこういうことができます」「こういう分野なら任せてください」と、自分の得意を生かした人生の展開をしていけるような、学校だけにとどまらない学びの空間をつくっていこう。
一人一人が自分の夢を見つけて、試行錯誤を繰り返し、各自が自分の能力を高めていくという深い学びを実現するための教育への質の転換を行っていかなければなりません。

教壇に立っている先生方自身が、こういった教育を受けてこなかったわけですから、容易な事ではないでしょう。しかし、日本の教育もこのような教育の実現の為に、PTAの方々と協力して子どもの夢を持たせられる社会を作りましょう。

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