妹尾昌俊 せのおまさとし
教育研究家 一般社団法人ライフ&ワーク代表理事
野村総合研究所にて10年以上、学校や行政のマネジメント改革、戦略づくり等に従事。2016年からフリーとなり、講演・研修などを幅広く手がける。学校マネジメントを解説した本『変わる学校、変わらない学校』の著者。学校や行政の内情をよく知り、かつ外部の視点からの助言・研修等が好評を得ている。
妹尾昌俊のプロフィール
■経歴
徳島県出身。野村総合研究所を経て、2016年から独立。
全国各地の教育現場を訪れて講演、研修、コンサルティングなどを手がけている。
学校業務改善アドバイザー(文科省委嘱のほか、埼玉県、横浜市、高知県等)。
中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員、スポーツ庁、文化庁において、部活動のあり方に関するガイドラインをつくる有識者会議の委員等も務めた。
ヤフーニュースオーサー、教育新聞特任解説委員。
教職員向けや学校支援する保護者・住民等向けの講演・研修、教育委員会向けのコンサルティングなど多数。国の教職員研修の講師や文科省での講演、委員、調査のプロジェクトリーダーなども務めてきた。
新規事業の企画やワークショップの企画・ファシリテーションなども数多く手がけている。
■講演・研修のテーマ例
・コロナ危機下での学校を見つめなおす~子どものケア、先生の働き方、教育のあり方~
・教職員の働き方改革、なぜ、どう進めるか
・学校の多忙化にどう向き合うか―本気で実行する業務改善の考え方と進め方
・コロナ危機と一人一台端末で学校はどう変わるか
・学校のマネジメントを学びなおす
・学校よし、地域よし、家庭よしの”3方よし”を実現するためには
~学校と地域・家庭の効果的な連携・協働に向けて~
・なぜ学校は変わらないのか?学校文化を理解する など
■主な著書・論文等
『校長先生、教頭先生、そのお悩み解決できます!』(教育開発研究所 2023)
『先生を、死なせない。―教師の過労死を繰り返さないために、今、できること』(教育開発研究所 2022)
『教師と学校の失敗学―なぜ変化に対応できないのか』(PHP研究所 2021)
『教師崩壊―先生の数が足りない、質も危ない』(PHP研究所 2020)
『学校事務“プロフェッショナル”の仕事術』(学事出版 2019)
『学校をおもしろくする思考法―卓越した企業の失敗と成功に学ぶ』(学事出版 2019)
『こうすれば、学校は変わる!「忙しいのは当たり前」への挑戦』(教育開発研究所 2019)
『先生がつぶれる学校、先生がいきる学校―働き方改革とモチベーション・マネジメント』(学事出版2018)
ほか
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
---|---|---|
教頭研修会
<受講者への貢献> 受講者のアンケートの結果から、知識習得の評価を得ら…. | 茨城県 | 学校・PTA |
教育研究集会
<受講者への貢献> 教育現場のニーズにあった講演だった。 話も聞きや…. | 岡山県 | 学校・PTA |
教員団体 総会・研究協議会
<受講者への貢献> 高校の校長にとってはぴったりの内容でした。 講演…. | 和歌山県 | 学校・PTA |
教育文化講演会
<受講者への貢献> . | 徳島県 | 学校・PTA |
学校教育研究会 総会・講演会
<受講者への貢献> 働き方改革は教員・管理職にとって非常に興味深いとこ…. | 東京都 | 学校・PTA |
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
「先生は忙しすぎる」と言われるように、学校の多忙化は深刻化している。多忙化の背景にはどのようなことがあるのか、また、だれか何から業務の見直しや改善を進めていけばよいのかについて解説した。400人以上の参加者の中、大変盛り上がり、行動を促す機会となった。
<開催目的に対して>
このフォーラムは文部科学省と全国公立小中学校事務職員研究会との共催であった。来場者にも教職員や教育委員会の方がほとんどであり、彼らに業務改善を進めるためのマインドセットとヒントを提供できたと思う。
<主催者>文部科学省様
<会合名>平成28年度第1回学校マネジメントフォーラム
<タイトル>学校における業務改善の要諦―
なんのため、だれが、どうやって進めるか
<受講者の反応・成果>
青年会議所が進める地元高校との連携事業について助言するとともに、全国各地の学校と地域との連携の事例、ポイントなどについて解説することができた。
<開催目的に対して>
青年会議所のメンバーや地元関係者に、青年会議所や地元企業等が学校教育にも積極的に関わることができること、また社会の動きや学校教育の課題としても、学校と地域との連携の重要性は高まっていることを理解していただけた。
<主催者>釧路青年会議所様
<会合名>青年会議所例会、研修会
<タイトル>地域とともにある学校づくり、なぜ、何から進めるか
<主催者>教員研修センター、文部科学省様
<会合名>平成28年度教職員等中央研修
<タイトル><教育委員会と連携した業務改善>
なぜ業務改善が必要か、根っこから考えて、行動できる事務職員になる
<主催者>日本スクールビジネス研究会様
<会合名>日本スクールビジネス研究会シンポジウム
<タイトル>“チーム学校”を機能させるために
-“チーム学校”以前の問題をふくめて具体的に考える
<主催者>東みよし町教育委員会様
<会合名>新たな学校モデル構築事業推進事業
<タイトル>学校づくり、地域づくり、人づくりを進める上で大切なこと
講演タイトル例
教育・青少年育成
「忙しいのは当たり前、児童生徒のためなら仕方がない」を見つめなおす
~働き方を見つめなおす理由と方法~
○学校における働き方改革、業務改善とは何か、どのような考え方と留意点を踏まればよいか。 ○コスト意識を高めたり、タイムマネジメントを進めたりするには、どのような方法が有効か。 ○時短が目的化してはいけ...
プランへ移動教育・青少年育成 学校マネジメントを学びなおす
○人、モノ、カネが増えないなか、どう工夫して学校を運営していくか。マネジメントですべて解決するほど単純ではないが、マネジメントの考え方と実践を行うことで、学校はどのように変わるのか、見つめなおして実践...
プランへ移動教育・青少年育成
学校よし、地域よし、家庭よしの
“3方よし”を実現するためには
学校と地域・家庭との連携の成功要因を分析する
学校と地域・家庭との連携・協働は、かけ声倒れとなっている地域と、活発に活動し、子どもたちの多様な学びにつながっている地域がある。その違いはどこから来るのか。 コミュニティ・スクールなど、地域との連携を...
プランへ移動教育・青少年育成
コロナ危機下の学校を見つめなおす
~子どものケア、先生の働き方、教育のあり方~
・新型コロナに翻弄され続けている学校現場。改めて教育のあり方、方向性が問われています。 ・この講演、研修では、一斉休校から通常通り学校運営がなされている今日までを振り返り、コロナ危機下での学校の対応...
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