一人親もステップファミリーも大丈夫!
コミュニケーションの取り方で家族が変わる

瀬川文子 せがわふみこ

日本プロフェッショナル講師協会認定講師、女性活躍推進コンサルタント
コミュニケーションアドバイザー、アンガ―マネージメントファシリテーター
エニアグラムアドバイザー、絵本作家

提供する価値・伝えたい事

自身の再婚家庭の経験談を交え、どうしたら新しい家族が仲良く暮らせるのかを豊富な事例と共に伝授。今や離婚・再婚はバツイチ(×1)ではなくマルイチ(○1)などと言われる時代です。
再婚を成功させるためには、お互いが率直に話し合えることが何よりも重要です。

例えば、二人が一緒に暮らす家をどこに決めるかという問題が出てきたときに、どうやって決めますか?自分の都合だけを押し付ければ、あとで必ず押し付けられた方が不満を持ちます。
対立が起きたときに、勝ち負けが起きやすいものですが、どちらも負けた気がしない話し合いのコツがあるんです。続きは講演で!

内 容

◎家族は社会の最小単位ですが、この家族のありようが多様になってきています。

厚生労働省の人口動態調査によると、結婚するカップルのおよそ5組に1組が、どちらか一方、あるいは双方が再婚といわれています。×1(バツイチ)という言葉が日常語になるほど日本でも離婚が増えていますし、かえって○1(マルイチ)と呼ばれるなど、離婚に対する世間の受け止め方も以前に比べやわらかくなってきています。

◎家族の形もシングルマザー、シングルファザー、そして再婚家庭と多様になっています。

03年度の推計では、母子家庭122万400世帯(前回調査98年度より28%増)、父子家庭17万3800世帯(同6.4%増)、また未婚の母の世帯数も7万世帯を超えているようです。

アメリカでは再婚家庭が家族形態の主流になるほど増えています。再婚家庭は「ステップファミリー」と呼びますが、夫婦のどちらか、または両方が前のパートナーとの子どもを連れて結婚したときにできる家族のことです。英語のステップには、「継ぐ」の意味があり、ステップマザーは文字通り「継母」という意味になります。

やがて、日本にもステップファミリーが主流になるような日が来ることでしょう。

根拠・関連する活動歴

アメリカの臨床心理学者が考案したコミュニケーションの訓練プログラム「親業」の指導員として、たくさんの親に関わっています。

自身も夫の連れ子二人の継母として子育てを経験し、ステップファミリーの難しさを感じたことからコミュニケーションを学び指導員資格を取得した。

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