男女共同参画の人気講師
弊社での実績の多い方順でご紹介します。
田中俊之 たなかとしゆき
博士(社会学) 大正大学心理社会学部 准教授

男性学を主な研究分野とし、日本では“男”であることと“働く”ということとの結びつきがあまりにも強すぎると警鐘を鳴らしている。多様な生き方を可能にする社会を提言する論客として、メディアでも活躍。 著書『男が働かない、いいじゃないか!』『〈40男〉はなぜ嫌われるか』ほか、共著など多数。
久田直子 ひさだなおこ
元 NHK「きょうの健康」キャスター NHKEテレ「TVシンポジウム」医療シンポジウム司会

NHKの健康情報番組「きょうの健康」司会を15年間務める。話を聞いた医師、医療、介護関係者は700人以上。生活習慣病、認知症、がん、女性の健康、高齢者の食事と運動、セカンドオピニオンの取り方や医師からの話の聞き方、医療情報の取り方など、幅広いテーマで講演を行っている。
中澤まゆみ なかざわまゆみ
ノンフィクション・ライター

介護をきっかけに、医療と介護、福祉分野へ。徹底的な現場の取材と情報収集、自らの後見人体験を基に、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく伝えたい」がモットー。講演では「老後の不安を安心に変える知恵と工夫」と「在宅医療」の可能性について、分かりやすく伝える。
川村妙慶 かわむらみょうけい
僧侶 アナウンサー

僧侶とパーソナリティの観点から「心の問題」に取り組み、“生きがい・仕事・人間関係”をテーマに講演。お釈迦様の教えを基にしたわかりやすい内容が注目を集め、過去にはヤフーの人名検索で1位になるほど、カリスマ僧侶としてメディアでも紹介される。日替わり法話も更新中で、毎月6万件のアクセスで人気。
瀬地山 角 せちやまかく
東京大学大学院総合文化研究科 教授

1963年生まれ。奈良県出身。東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。北海道大学文学部助手、東京大学助教授を経て、2009年より現職。 専門はジェンダー論。著書に、『お笑いジェンダー論』『東アジアの家父長制』(いずれも勁草書房)など。
露の団姫 つゆのまるこ
落語家、天台宗僧侶

高校卒業後、露の団四郎師匠に入門。3年間の内弟子修行を経て、2011年、天台宗で得度。同年11月、繁昌亭輝き賞(新人賞)過去最年少で受賞。12年、比叡山行院で四度加行を受け正式な天台僧となる。現在、年間250席以上の高座と仏教のPR を両立し全国奔走中。
伊藤聡子 いとうさとこ
フリーキャスター 事業創造大学院大学客員教授

キャスター、コメンテーターとして、報道情報番組などに出演中。「地域経済の活性化が、日本の元気を取り戻す鍵」が持論。地域をイキイキと輝かせるヒントを、メディアや講演を通して伝えている。震災、円高、エネルギー不足、財政難、少子高齢化、産業の空洞化など、テーマも多岐にわたる。
石川結貴 いしかわゆうき
ジャーナリスト

一貫して家族問題を取材し、現場にこだわり自分の目と足を使って多くの実例と向き合ってきた。複雑化する家族の現状、子どもに起きている異変、学校と保護者の関係づくりなど、机上論ではなく具体論を提示する。2人の男の子を育てた自身の経験からも、現実的な視点を大切にしている。
森永卓郎 もりながたくろう
獨協大学教授、経済アナリスト

日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)を経て、現在、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。日本経済の行方、世界の動向など、難しい経済を斬るその語り口は解りやすく明快。TBS「がっちりマンデー!!」、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」などに出演。
笑福亭松枝 しょうふくていしょうし
落語家

人権・教育・男女共同参画・防犯・防災・安全などをテーマに、新作・古典落語を交えての公演が人気。1969年 故・六代目笑福亭松鶴に入門。笑っていただくことはもちろん、日常生活の中での小さな発見、反省、感謝などを落語を通して伝えている。1999年 文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。
小室淑恵 こむろよしえ
株式会社ワーク・ライフ・バランス 代表取締役社長

資生堂を退社後、株式会社ワーク・ライフバランスを設立。「経営戦略に活かす、仕事と生活の調和」を提唱。育児休暇や介護・うつ等、様々な事情で休職せざるを得ない人たちが増える中、復帰しやすい環境づくりを支援している。多種多様な価値観を受け入れられる弾力的な日本社会を目指し尽力中。
東 小雪 ひがしこゆき
LGBTアクティビスト/元 タカラジェンヌ

宝塚歌劇団退団後、レズビアンであることをカミングアウト。東京ディズニーシーで初の同性結婚式を挙げ、日本初の同性パートナーシップ証明書を取得(2017年に解消)。LGBT・女性の生き方・自殺対策についての講演、研修、執筆など幅広く活動。テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」など番組出演多数。
落合恵子 おちあいけいこ
作家 クレヨンハウス主宰

「書く」だけでなく「行動する」社会派作家として名高い。子ども・高齢者・女性等、社会構造的に声の小さい側に寄り添った作品多数。講演テーマは、人権を主軸に男女共同参画、育児、教育、介護、食の安全など多岐。また、子どもの本専門店クレヨンハウス、女性の本専門店ミズ・クレヨンハウス主宰。
宮子あずさ みやこあずさ
看護師 著述業

看護師の立場から看護の現状を本音で語る。東京厚生年金病院に22年勤務。経験は内科、精神科、緩和ケアの3病棟。看護師長歴7年。看護師として働きつつ、看護雑誌を中心に文筆活動、講演を行う。研究も含め、テーマは「看護師が仕事の意味を味わいながら、息長く働ける状況づくり」である。
池田香代子 いけだかよこ
作家、翻訳家

ベストセラーの『世界がもし100人の村だったら』の再話を手がけた作家。その印税で「100人村基金」を設立し、“基金を必要としている世界中の人たち”の支援活動を行う。また、アフガン難民キャンプ内の女子校も支援。専門はドイツ文学翻訳・口承文芸研究。
辻 イト子 つじいとこ
タレント、漫才師 有限会社みかん山プロダクション 代表取締役

専業主婦から40代半ばにして芸能界へ飛び込み、主婦タレントとしてユニクロのCMやテレビに出演。また、銀行マンだった夫と漫才コンビを組むなど様々な顔を持つ。現在は、プロダクションの代表として100余名の主婦タレントを抱え、地域でのお笑いライブや講演活動など、エネルギッシュに活動している。
藤原寛子 ふじわらひろこ
社会保険労務士 キャリアカウンセラー セクハラ・パワハラ研修講師

心理学を応用し、イキイキと働きやすい職場づくりを支援するセクハラ・パワハラ防止研修講師。研修を通じて働きやすい職場づくり、やる気アップ、生産性向上を支援。また、「女性のためのチャレンジ相談員」として様々なカウンセリングのキャリアを積み、豊富な事例と実践参加型ワークショップが特徴。
黒川伊保子 くろかわいほこ
株式会社感性リサーチ 代表取締役 人工知能研究者、感性アナリスト、随筆家 日本ネーミング協会理事、日本文藝家協会会員

人工知能研究者、感性研究の見地から「脳の気分」を読み解く感性アナリスト。「市場の気分」を読み解く感性マーケティングの実践者であり、「男女脳の気分」や「ことばが脳にもたらす気分」をも読み解く専門家。人工知能(AI)エンジニアを経て、2004年 世界初の語感分析法を発表した感性研究の第一人者。
加藤美香保 かとうみかほ
弁護士 千葉商科大学大学院 客員准教授

いかなる内容のセミナー・研修でも、「難しいことを簡単な言葉で」「聴講者との共感を大切に」をモットーとしている。弁護士として、数多くの交渉・クレーム対応を行ってきた豊富な経験を基に、具体的なクレーム解決策を伝授。また、事業承継や職場のセクハラ、パワハラ、いじめ問題にも取り組んでいる。
広岡守穂 ひろおかもりほ
中央大学法学部 教授 NPO推進ネット 顧問

家族、夫婦、親子の問題を独自の観点から優しく解説する大学教授。東京大学法学部卒業。専攻は政治学だが、現代日本の社会現象に幅広く関心を持ち、最近は男女共同参画、NPO、高齢者福祉に目を向けている。1991年ベストメン賞受賞。2005年4月から07年3月まで佐賀県立女性センター館長。