報道する立場から見た、いじめの問題点
~いじめ発生時、学校と加害者の親はどう対応すべきなのか!?~

渡辺真由子 わたなべまゆこ

ジャーナリスト

想定する対象者

自殺や人権問題を担当する官公庁、小・中・高校のPTA

提供する価値・伝えたい事

いじめ自殺はなぜ増え続けるのか?
学校は、加害少年の親は何をしているのか?
1998年に発生した福岡いじめ自殺事件は、加害少年の調書を遺族へ開示するという画期的な展開をして全国の注目を集め、少年法改正への布石となりました。
講演では、7年にわたり取材したこの事件を教訓に、昨今のいじめ事件に共通する学校側と加害少年側の問題点を解説します。一般の教育・指導論ではなく、報道する者の立場から見た学校側の隠蔽体質、加害少年の親の無責任な対応、メディアが加害少年を取材する難しさなど、いじめをめぐる問題点を明らかにします。

内 容

・1998年の福岡いじめ自殺事件とは
・学校・加害少年側の対応の問題点
・メディアによるいじめ取材の難しさ
・メディアが作る価値観がいじめを誘発

*パワーポイント使用
*質疑応答込みで90分前後

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