これからの企業のあり方~~発想の転換

河野康弘 こうのやすひろ

ジャズピアニスト・地球ハーモニー代表

想定する対象者

今までの経験を白紙に戻して聞く耳を持ってください。

提供する価値・伝えたい事

東日本大震災で福島第一原発の事故がおこり、放射性物質が東北、関東に大量にばらまかれました。新エネルギーについて考え行動するときだと思います。
企業も今までの考えでは無く、これからの企業のありかたを考えていく時期だと思います。

内 容

ソフトバンクの孫さんは、原発の怖さをはじめて認識し、自然エネルギーへの転換の為の研究所を立ち上げられられました。
私も家族でドコモからソフトバンクへ携帯電話を換えました。
城南信用金庫では原発に依存しない自然エネルギー関係への融資を発表し全国から預金が来ています。
大津市の電気屋・井之商は電力ゼロの太陽光照明を開発されて、大忙しです。
「今までは、こうだった」から「こうれからはこうだ」と発想の転換が必要だと思います。
私は自然と矯正する社会を音楽を通じて作って行きたいと思い活動を続けています。
関西電力も滋賀県では子ども達に節電を呼びかけるイベント「かんでん琵琶湖エイド」をして私も数年ご協力してきました。
http://www.youtube.com/user/wahaha1113?feature=mhee#p/u/30/D4pOJdmGGD0
日本社会が、持続可能な社会に転換していきたいと思っています。
私は音楽を通じて、そんな社会作りを目指しています。
一生懸命に演奏すればお客様に伝わると思い演奏活動をしてきましたが、「わけがわからない」との感想がほとんどでした。そこで工夫をしました。
「チューリップ」を皆さんに歌っていただいて、その後ジャズにして演奏。
「チューリップ」は12小節の曲でジャズのブルース形式にぴったりあてはまります。
お客様には「チューリップ」、私には好きなジャズの演奏ができる。
お互いに満足ができジャズへの壁がとれるわけです。
ピアノは触れば猫でも音がでます。簡単で、とても楽しいものです。
ところが沢山の人がピアノを習っているのに、ほとんどが止めてしまいます。
沢山の山の木を切ってつくったピアノが眠っていたり、捨てられる実態があります。
そんなピアノを活用することも持続可能な社会をつくる事だと思います。
ピアノを売る会社も買い替えではなく古いピアノのリサイクル、リユースをしていく時代だと思います。
みんなが生きていくには自然との共生をしながら仕事を続けていくことだと考えます。
音楽を聞きながら、一緒に歌いながら、素敵な未来を子ども達にプレゼントしましょう。

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