法律によらない「新しい紛争解決」

二瓶裕史 にへいひろし

行政書士
法教育研究者
保護司

想定する対象者

人と接する仕事・環境にある人には、すべて聴いていただきたい内容です

提供する価値・伝えたい事

すべての紛争は、裁判で白黒つけるだけではありません。
お互いが本音を出し合って、交渉しあう。
それは、将来のお互いの関係を見据えた、とても前向きな交渉です。
しかし、そのような交渉をするには若干の「スキル」が必要になります。

相手の話を、どのように聴けば良いのか。
どのようにコミュニケーションをとれば信頼関係が構築できるのか。

そういったお話をさせていただきたいと思います。

こちらをお読みいただきますと、より伝わるかと思います。
http://www.i-kcon.com/law/1011.html

内 容

1.アイスブレイク
研修の導入部分。
コミュニケーションの準備です。
簡単なグループワーク等で心の壁、思考の枠(フレーム)を取り払います。

2.「聴く」ということ
「聴く」ことの難しさ。
ただ聴くだけではなく、積極的に相手の本音を引き出すスキルを学びます。
人は聴いてもらうと、安心し、信頼関係ができ、力を感じます。

3.ブレインストーミング
自由な発想を育てます。
普段の会議や商品開発などに、即実践できます。
たったいくつかのルールがカギになります。

4.対話促進
会社と消費者のトラブル、社員同士のトラブル、社員と会社のトラブルなど、さまざまなケースが想定されますが、そのときにどのようにして話し合うべきか。重苦しい雰囲気の会議も。対話を促進し、合意形成へと導く、メディエーション・ファシリテーションは裁判や法律によらない、解決手法です。

5.交渉理論
交渉理論のスタンダードである「ハーバード流交渉術」の基本を知ることで、他人との不毛な「言い合い」から一歩踏み出すことが可能となります。
知っているか、知らないかで大きな差が出ます。

6.その他
非言語のコミュニケーションスキルを学びます。
「目は口ほどにものを言う」と言いますが、「口以上にものを言う」場合もあります。
そのような、言語だけではないコミュニケーションの解説です。

こちらをご覧いただきますとわかりやすいと思います。
http://www.nihei-mng.com/g011.html

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.