アルコール依存症は家族ぐるみの病気 
~家族の立場から体験談~

市岡裕子 いちおかゆうこ

ゴスペル歌手

提供する価値・伝えたい事

芸人・岡八郎はアルコール依存症に陥りました。そしてその家族も、父と共に苦しみました。
アルコール依存症は「家族ぐるみの病気」とも呼ばれます。本人が病気を認識し断酒するのと共に、家族も病識を学び、また、自分自身を大切にすることを学びました。
そして、その後、父との人間関係を修復できたのです。
本人と家族の努力で、アルコール依存症は克服できます。どんな時にも「希望」と「愛」を持ち続けるのです。

内 容

今日ストレス社会と言われる中、アルコール依存症患者が増加しています。又、社会進出とともに女性がアルコール依存症に陥るケースも多く見られるようになりました。
アルコール依存は個人の問題であるとともに、家族、そして社会の問題でもあります。
アルコール依存症が家族に与える大きな苦しみ、そして家族自身も蝕まれていく現実。
この講演では、アルコール依存症で苦しむ患者とその家族への理解を深めるのと同時に、
家族、職場、地域社会の立場からのアルコール依存症の予防、または、どのように向き合っていくのかを考えるきっかけ作りを目的とします。

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