()

  • HOME »
  • 市岡裕子 (K-6093)

市岡裕子
いちおかゆうこ

ゴスペルシンガー

市岡裕子

ゴスペルシンガー

吉本新喜劇で活躍した故・岡八朗氏の長女。幼少から音楽に親しみ、ジャズや黒人音楽に影響を受ける。母親の自死、父のアルコール依存症を経験。アメリカ留学を経てゴスペルと出会い、歌手として活動を開始。国内外でゴスペル歌手、指導者として活動する傍ら、タイのHIV孤児支援や慈善活動にも尽力。

講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました
講師ジャンル
ビジネス教養 メンタルヘルス
ソフトスキル 意識改革
社会啓発 人権・平和

市岡裕子のプロフィール

■職歴・経歴
兵庫県西宮市生まれ。吉本新喜劇座長「奥目のハッチャン」として人気を博した故・岡八朗の長女。
4歳からピアノと歌を始め、高校時代にジャズ、黒人音楽に触れる。16歳の時、鬱病により母親が自死、父のアルコール依存症による新喜劇リストラ退団。さらに胃ガンと脳挫傷、弟の早死と続く。家族の世話に追われる中でアメリカ短大留学を果たす。国外多数の貿易会社で社長秘書、カナダ領事館で領事事務代理経験後、1996年 再渡米、ハーレム黒人教会で本場のゴスペルに出会い慰められる。
1999年 ブルックリン・クイーンズ音楽院にてJazz Vocal専攻、ブラックミュージックを本格的に学びゴスペルシンガーの道に歩む
2001年 マクドナルド・ゴスペル・フェストに3,000人のオーディションの中から初の日本人クワイヤーメンバーに選ばれ、シシー・ヒューストン(ホイットニー・ヒューストンの母)と共演する
2002年 父・岡八朗の芸能生活45周年記念リサイタルでなんばグランド花月にて父娘共演
2003年 NHK“にんげんドキュメント”でリサイタルに至るまでの親娘の絆が紹介される。同年、父娘共著の足跡を記した自叙伝『泣いた分だけ笑わしたる!』(マガジンハウス)を出版。同年ニューヨークより兵庫県尼崎市に拠点を戻し、ゴスペルコンサート、指導、講演活動を開始。
2008年より「市岡裕子インターナショナルミニストリー」を立ち上げ、タイのHIV孤児達の支援、チャリティーコンサートを行っている。医療少年院、児童養護施設、刑務所などの慰問など慈善活動開始。
2012年6月 チェンマイの孤児達支援の為、ゴスペルCD “Amazing Grace”を発売
2019年6月 2ndゴスペルCD “愛があなたを待っている~Love Is Waiting For You” をリリース
2023年6月 オール巨人氏主催の昭和歌謡のイベント「Talk & Song NGK」にゲスト出演
2024年5月に神戸朝日ホールで「由美かおるトークショー&コンサート」を自らプロモートし出演
同年8月には帝国ホテルIMPERIAL JAZZ FESTIVAL 2024 で初のゴスペルシンガーとして「ゴスペルの世界」を担当
洋楽歌唱歴36年、歌唱指導歴19年、アメリカとオーストラリアで海外生活14年。ゴスペルのみならずジャズ、洋楽一般、カラオケ指導者へのレッスン経験もあり。

講演では「人生の荒波に揉まれて来た経験から、足りないものに不平不満を言わず、有るものに感謝することを学んだ。」と語り、闘病や家族間の葛藤、夢と希望を持てずに苦しんでいる人たちの役に立ちたいと語る。壮絶な葛藤の末に手にした父娘の絆。絶望からの再起を、ゴスペルソングやトークも交えての講演が好評を得ている。ゴスペルコンサートではエネルギッシュなステージでゴスペルを歌い上げる。

講演タイトル例

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別