「伝える」から「伝わる」へ
~人のココロを動かすコミュニケーション術~
山本衣奈子 やまもとえなこ
プレゼンテーション・プランナー伝わる表現アドバイザー
想定する対象者
コミュニケーション力を磨きたい経営者・管理職・中堅社員・新入社員
接客業・営業職・各種士業の方
提供する価値・伝えたい事
【目的】
1.「伝える(一方通行)」と「伝わる(双方向)」の違いを知る
2.“声”と“話し方”そして“言葉”を中心に、「自分を表現する」ことと「相手を受け止める」ことを体感する
3.“声”というツール(道具)の有効な使い方、“言葉”の持つ力、“組み立て”の重要性、相手を“観る”ことなどのポイントを、ココロと体で理解する。
【ねらい】
ほんの小さな心がけが、コミュニケーションを大きく変える可能性があることに気付く。それによって、日常の行動を見直すきっかけともなります。自らのコミュニケーション力を磨くことができるのは、他の誰でもなく、自分。そう思えたときから、コミュニケーションも自分ももっと元気に楽しくなっていきます。
普段あまり意識していないようなことでも、ほんの少し気持ちを向けてみると、様々なことをもっとよくするヒントがたくさん隠されているものです。“想いを伝える”ことは簡単ではありませんが、“想いが伝わる”喜びを感じていただき、“伝える”ことにちょっとだけこだわりを持つ。それが、コミュニケーション不全を減らし、仕事でもプライベートでも人との関わりをもっと楽むヒントとなることに気付くセミナーです。
【効果】
1.「伝わる」術を知り、実践できる
2.表面上やカタチだけでない、真の「自分らしさ」を見に付ける
3.人との関わりを楽しみ、元気を作り出す
内 容
●小さな心がけが毎日のコミュニケーションを変える
●「伝える」と「伝わる」の違い
●伝わる姿勢と話し方
●ココロの向き合い方
●言葉の使い方
●笑顔の効果
●「向き合う」ことを恐れない
スタッフからのコメント
ぱっと輝く笑顔、演劇で鍛えたよく通る声、山本さんが話し始めた瞬間から、会場は明るい雰囲気に包まれます。
山本衣奈子さんのお話で印象に残ったのが、「伝えなければ伝わらない」ということ。
職場でも家庭でも、つい「何で分かってくれないの!?」「それくらい察しろよ」と思うことはありますが、
山本さんは、「伝わらないなら、伝わるように話すこと」が大切だと言います。
声の出し方から、ちょっとした言葉や表情の使い方。「相手にしっかり伝わるように」と少し意識するだけで格段にコミュニケーションは変わります。
その場で発声をしたり、参加者同士で対話をしたり。参加型で楽しく、時間があっという間に過ぎてしまいます。
若手の方はもちろん、管理職やリーダーの方にもお勧めできます。
(人材育成講演・研修担当 森岡 記)