伸びる会社の人材採用はここが違う！
小林順一 こばやしじゅんいち
キャリアコンサルティングセンター 代表想定する対象者
■人材を定期的に安定して確保したいとお考えの中小企業の経営者の皆様
■自社の採用活動のどこがまずいのか知りたい方
■中小企業には即戦力になる中途採用者が最適と勘違いしている方
■知らず知らずのうち、人材サービス会社のカモになっている会社の方
■採用活動で応募者に逆試験されていることに気付かない採用責任者の方
提供する価値・伝えたい事
キャリアコンサルタントの小林順一です。
いつも貴メルマガの原稿を執筆させて戴いており、感謝致しております。
さて私が日立グループ時代に、最後に力を入れて担当した仕事は人材採用の仕事でした。
私はこの期間に約１万人もの面接採用を行ないました。
今回この時からの採用ノウハウの全てをメルマガに纏めてみたいと思います。
今、人材が集まらなくて会社の将来を憂いている中小企業の経営者は多いものと思われます。
以前の景気停滞期の影響で、企業においては30代～４０代の社員が薄い状態にあります。
これは人事採用部署においても同様で、ベテラン社員のリストラもあって、人事採用業務としてのノウハウの
引き継ぎも満足にできているとは言えない時代になりました。
戦略なき採用活動は戦わずして敗れたるも同然。
また採用状況の的確な判断と軌道修正による柔軟な運営も重要なことは言を待たないことです。
今回はこの採用活動に焦点をあて、中小企業の人材採用のあるべき姿を浮き彫りにします。
内 容
テーマ＝伸びる会社の人材採用はここが違う！
■第１回 人材が集まらないのは社長のやり方がまずいから
～将来展望のない会社に人は来ない～
～あなたの会社の本当の魅力が分かっていますか～
～人材が採れる構造の作り方。当社第１志望の応募者はいないと思え～
■第２回 人材採用は社長の仕事のうちの最重要業務
～人材採用は会社の総力戦～
～どんな人物を採用担当にしていますか～
～採用計画の段階でその年の成否は決まってしまう～
■第３回 「新卒」と「中途採用」の採用割合はどのように決めるか
～新卒のメリットとデメリット～
～中途採用のメリットとデメリット～
～中途採用の「即戦力」は３年もたない～
■第４回 募集広告の上手・下手で雲泥の差となる応募人数
～マッチポンプの人材サービス会社のカモになるな～
～採用は情報戦。ホームページの出来次第で大企業と対等に闘える～
～採用経費の投入額と採用結果は比例しない。どこを重点にするか～
■第５回 採用活動で、会社は逆に応募者から評価対象になっていることに気づけ！
～中小企業の採用面接は社長の仕事。人を見る眼を養え～
～面接時の下手な質問は内定辞退を作り込んでいる～
～これだけは絶対に質問してはならない（最悪の場合、訴えられる）～
～筆記試験＝つまらない問題、時代遅れの問題はそれだけでも逃げられる～
■第６回 内定者フォローアップと採用情報管理の重要性
～１０名内定し、９名に逃げられる時代～
～なぜ内定者に逃げられるのか。内定を出してからが本当の採用活動～
～内定者から眼を離すな。インターンシップなど計画的に出社させる～
～採用・個人別時系列管理の重要性。常に課題を与えて繋ぎ留めよ～
