30年前から始めたオールドパワーの積極的活用法
~高齢者や障がい者がいなかったら経営が成り立たない!!~

市川善彦 いちかわよしひこ

元 日本ガードサービス株式会社 代表取締役

提供する価値・伝えたい事

高齢者・身障者雇用は、最高の地域社会貢献です。
小社のオールドパワーや障害者雇用の実例を交えてお話します。

内 容

1.少子高齢化は時代の流れ。時代に取り残されないためにやるべきこと。
総務省統計 2年後 65歳以上 2870万人 22.5% 6人に一人以上
高齢者採用は世の中の自然の流れ

2.「死ぬまで働く!!」 
~小社のオールドパワーや障害者雇用の実例 
24歳で創業以来、18歳~88歳まで雇用 腕のない人も雇用
☆身障者も高齢者も若い社員も一切、区分なし。
但し高齢者は、1年契約。奥さんと子どもさんを保証人に。家族の方からストップをかけてくれ。 
シフト制で負担をかけない。 
愛は注いでも情は注がない。(会社の金を横領したとかの不祥事発生の場合)
(高齢者が働きやすい職場の創り方。)
☆人生経験を語ろう会
高齢者、若者合同の人生アイデア会議  お客様を喜ばせる会議 剪定の話
中元歳暮廃止の話 名刺の話 スリッパ50人に一人無料 地域限定商品 洋品店 家具屋さん 饅頭屋さん 抽選箱 すぐカビが生えます。おまたせしました。ようやく入荷しました。 
☆創る人 走る人 守る人 培った能力 技能、人脈を大いに活用。ビデオ撮影
人から何かをしてもらおうかではなくて、周りの人に何をしてあげられるのか?
お祓いよりお笑い 笑顔 平常心 第三者の目で 悪口の撲滅 三枚のカード

3.現代の70代は、一昔前の55歳ほどの体力気力を保持しています。
成人式が30歳の時代  若いうちは成果=能力+人格 
年を重ねてキャリアを積むと 成果=能力×人格

4.お金だけでは、幸せにはなれません。 精神的な幸せ 肉体的な幸せ 経済的幸せ
社会に携わって生きていく人は年齢に関係なく心身ともに元気で活き活きとしている。
仕事をしなくなると、たちまち生気がなくなって老いが早まる。
マザーテレサ「この世の最大の不幸は、貧しさや、病ではない。自分が誰からも必要でないと感じるとき」
経営者も社員も、生きがいが必要なのです。
金 カネ 銭 の話 500円貯金の話

5.若い人にしか出来ない仕事もあるように、高齢者にしか出来ない仕事もあります。
(若い人)体力 コンピュータ関係 頭脳労働 スピードを要する機動力  
(高齢者)人間関係の機微 労務管理 技術 手作業 人脈を生かした仕事 (Tさんの酒飲み人脈の話)

6.頑固一徹な人や、風変わりな人もいますが、だからこそ役に立つこともあります。大真面目や、クソ真面目な人だけが優秀なのではありません。
 頑固になるのは、
1・家族や周囲の人が、高齢者や身障者に対する理解不
2・高齢者の役割喪失感   社会から疎外感
☆大真面目 中真面目 小真面目 クソ真面目の説明

7.高齢者も若者も笑顔で仲良く。お客様、同僚の喜ぶ姿を我が喜びに!
これが小社の心です。「心のピラミッド」で人の輪が保てます。

8.団塊の世代は宝の山 競争に揉まれた使える世代です。
人材以上の人財を確保するチャンス到来です。

9.高齢者 身障者雇用は、最高の地域社会貢献です。誇りを持ちましょう。

10.ただ儲かればよいというのは商売ではありません。
愛の種を撒いて生きていけば、必ず「愛のお花畑」が咲き誇り、
芥子の種を撒いて生きていけば、必ず「芥子の花」が咲くのです。
人の話は半分聞け。櫂の木刀理論。

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