食を変えると人生が変わる

昇 幹夫 のぼりみきお

「日本笑い学会」副会長・医師

想定する対象者

栄養士をはじめ、食に関心をお持ちの方々

提供する価値・伝えたい事

人を良くすると書いて「食」、癌は口を3つ、山ほど食べて病気になるという意味でしょうか。
がんの3分の1は食が原因なのです。
中国では皇帝にお仕えする医師で、一番の位は食医ということで、医食同源といいました。国中の腕自慢の料理人がいっぺんでも皇帝に食べていただこうと競い合っている時代でした。でも、皇帝の胃袋は一つ。片っぱしから全部食べることはできません。しまいには香りだけかいで、下げてよろしいというようになったとか。そのせいかどうか秦の始皇帝は50歳まで生きられなかったという話です。
食べたものによって体は作られるという、ごく当り前のことを今の西洋医学だけを修めた医療者は分かっていないように思います。食の実態をあまりにも知らなすぎます。
平成12年に発表された「日本食品成分表」によれば以前に比べてほうれん草のなかの鉄分は3分の1まで低下しています。貧血にはほうれん草をとっていたのが、以前と同じ量の鉄分をとるには3倍も余計に食べなければいけない状況になっています。
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内 容

・欧米人と日本人の遺伝子の違いから食教育
・トランス脂肪酸の危険
・ファーストフードと精子の減少
・ダイエットや加工食品の取りすぎが味覚異常が増を増やす
・マヨネーズ中毒の害
・フードは風土
 
 * 時間:30分から2時間 平均1時間半
 *吉本風医学講演会
 *DVDやパワーポイントを使って、笑っているうちに終わります。 
根拠・関連する活動暦 :

根拠・関連する活動歴

医学的なデータに基づき未来の常識を提示します。

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