『中国古典』に学ぶリーダーシップ

守屋 淳 もりやあつし

作家、中国古典研究家
グロービス経営大学院 特任教授

想定する対象者

中小企業経営者。 企業の管理職。

提供する価値・伝えたい事

江戸時代以来、『論語』は日本に広く定着し、日本人の無意識の常識や価値観のもととなっていきました。
日本人が「この人はいいリーダーだ」と感じるのは、『論語』の素養を身に着けたリーダーに他なりません。
この講演では『論語』とは、そもそもどのような教えなのか。どうすれば『論語』的なリーダーになれるのか。
さらには、日本人が『論語』から無意識にどのような影響を受けたのかについて、解説していきます。

講演時間90分(60分でも可能、但しかなり駆け足の講演となる為、推奨は致しません)

内 容

『孫子』にある将軍の条件、「智・信・仁・勇・厳」 をそれぞれ現代の事例にあてはめつつ、解説する。
・「智」では西洋と東洋の知恵に対する考え方の違いを明らかにし、
・ 「仁」では持続可能な組織の条件を考察し、
・ 「勇」では中国と日本の勇気の違いを明らかに、
・「信」と「厳」ではリーダーシップの本質とは何かを考察する。
そして最終的に全体のバランスの問題を考えていく。

根拠・関連する活動歴

川越法人会。文京学院社会人講座。

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