「物流戦略で品質と利益率をUPさせよう」

角井亮一 かくいりょういち

株式会社イー・ロジット 代表取締役社長 兼 チーフコンサルタント

想定する対象者

代表者様、経営者様、ロジスティクス部門責任者様

提供する価値・伝えたい事

産業界のグローバリゼーションやサプライチェーン志向が活発化するにつれ、物流先進国の欧米はもとより、国内の物流事情はこの数年の間に大きく変化してきました。とくに、リーマンショックから続く世界的規模での不安定な景気と、それに追い討ちをかけるかのように発生した東日本大地震の発生、原発事故から発生した電力供給問題、そして円は一時1ドル75円台突入、大型台風12号による各地での被害、そしてこれらによって伴う企業の収益の減少は、これまで多くの企業において取り組まれてきたリスクマネジメント手法への限界を示唆するものといえるかもしれません。このような情勢の中、企業は更にコスト削減を余儀なくされ、物流担当部署や物流業界に対しては、従来以上に効率的な物流提案が要求されていくことでしょう。
この危機的状況を乗り越えていくには、物流事業者をはじめ、物流を必要とするすべての企業において、リスクマネジメント含めた戦略物流体制を構築することこそ、これからの企業経営に求められる要素ではないか考えます。ここでは、戦略物流に対するご理解を深めていただきながら、なぜ、戦略物流が企業力の強化に有効なのかという点を明らかにしていきたいと思います。

内 容

・リスクマネジメントを含めた更なる戦略性が求められる物流へ
・戦略物流とは企業戦略に立脚した物流の考え方と仕組み
・戦略物流思考を持つ組織へ
・サプライチェーンを支える物流力
・必要なものは物流力のある企業から買う
・これからの戦略物流に、新たな仕掛け

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