地球環境問題と社会のあり方
~ボランティア活動の実情とメリット~

立山裕二 たてやまゆうじ

環境経営コンサルタント
サステナ・ハース 代表

想定する対象者

地球環境問題の解決に向けて、地域社会の前向きな取り組みが不可欠です。

提供する価値・伝えたい事

ボランティア活動実践の実情とメリット、また今後のあり方についてお話します。

内 容

1.地球温暖化について
地球温暖化とは、大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、フロンなど)の濃度が増すことで、地球の平均気温が上昇すること。
・近未来の日本への影響は?
・大気、海洋、雪氷などの観測から、地球温暖化は明白。
・20世紀半ば以降の気温上昇は、人間活動による確率が90%以上。

2.私たちの役割・・・・ボランティア活動で大切なこと
・「伝える」から「伝わる」へ
・関心のないものは見えない→ いかに関心を持ってもらうか?
・ポジティブなビジョン
・「楽しい」活動をたくさんつくる
楽しいごみ拾い、自然(川や森など)探検隊、環境に優しい買い物ガイド(買い物探検隊)など。
・抗議から応援へ
・熱くなりすぎない(夏の太陽から春の太陽へ)
・お互いの活動を認め合う

3.こんなボランティア活動がおすすめ
・子どもたちが、お年寄りを尊敬するコミュニティづくり
・「生命のつながり」である「家族のきずな」を強くする。「おじいちゃん、おばあちゃんとの絆」を取り戻すことが最優先課題 
・子どもたち向けの環境共育プラン

4.つながりの修復・復活=つながりが実感できる場をつくる
・阪神淡路大震災からの学び・・・つながりの喪失がすべての原因?
・本当のライフラインとは
・本当のライフラインを修復するには?
・多様性を認め合う=みんな違ってみんないい

5.日本人の知恵-"もったいない"の心を世界に向けて発信する
・"もったいない"とは?
・賞味期限切れの食材を使用したことについて

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