社員のライフステージを考慮した選択制評価制度

石川公輔 いしかわこうすけ

人事コンサルタント
株式会社グローバルHR 代表取締役

想定する対象者

中堅日系・外資系企業のオーナー社長/社長様
社員の処遇を最大公約数的に処遇するのではなく、各社員のライフ・ステージにあった処遇(評価制度)を社員に選んでもらうキメの細かい人事制度。評価制度は一つの方法だけではありません!

提供する価値・伝えたい事

講演を通じて以下の内容を参加者の皆様にお考え頂きたいと思います

1. 人生のライフステージにあわせる
2. ハイリスク・ハイリターンとミドルリスク・ミドルリターン、ローリスク・ローリターンを選択させる
a). ハイリスク・ハイリターン:A評価が得られて始めて昇給・昇格があるが、その見返りが大きい反面、失敗すると減給・降格もありうる選択
b). ミドルリスク・ミドルリターン:B評価が得られても始めて昇給・昇格がある
c). ローリスク・ローリターン:いい評価が得られてもわずかのものしか処遇に反映されない代わりに毎年幾らかの昇給額が保障されている制度 (昇格は保障されない)

内 容

●社員各々の諸事情、価値観やライフスタイルにあった「選択制人事制度」人事制度(例:各家庭の事情(介護など)、
 ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンによる処遇を選択してもらう人事制度など)

●効果的な人事制度とは社員を評価したり、罰したりする制度ではなく社員全員が「勝者=しあわせ」になるのを助ける 
 制度です

●優れた経営管理制度(人事制度)は、正しいことを行っている社員を見つけ出し、それを正当に認め、評価すること、
 また、目標から脱線している社員を正しく軌道を修正しその努力を無駄にしないことです!

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