受験勉強で知性を磨き自らを鍛える
知識社会・生涯学習の時代がやってきた!

和田秀樹 わだひでき

精神科医
和田秀樹こころと体のクリニック院長

内 容

1.知識社会・生涯学習の時代がやってきた
 ア.知識社会・生涯学習の時代がやってきた
 イ.知識社会とは何か
 ウ.知識社会時代の国際教育目標

2.21世紀に求められる頭のよさとは何か
 ア.認知心理学から見た頭のよさ
   A.知識の意味
   B.推論の意義
   C.メタ認知と自分を知ること
 イ.頭のよさとは自己完結的なものか―――他者を知る意味
 ウ.EQのアイディアと21世紀に通用する頭のよさ
 エ.日本の教育の何がよくて、何が足りないのか

3.新学歴社会、学力社会の真相――社会の真実を知って真剣に勉強する
 ア.教育と国力
 イ.階層分化の現状と将来――貧富の差はなぜ開く
 ウ.フリーター、派遣社員の将来は
 エ.聞いたことのない大学に意味はあるか?――2007年問題を考える
 オ.勉強ができる人間が幸せになれる時代
 カ.勉強しないほうが心が荒れることを知る
 キ.勉強こそが国も自分も救う
     
4.受験勉強で21世紀を勝ち抜く知性を身につける勉強法
 ア.単純計算の意味
 イ.勉強法を勉強する意味
 ウ.知識を増やす記憶とその3段階の高め方
 エ.数学に強くなり、推論能力を身に着ける――和田式暗記数学入門
 オ.模試を通じてメタ認知能力を高める
 カ.求められている英語力は速読力
 キ.合計点主義で難関校合格を勝ち取る
 ク.受験生になる→志望校を決めて、自らの課題を設定し、自分が勉強の主役になる
 ケ.勉強のコンテンツよりノウハウを身につける
 コ.何よりも実行、実践が大切

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