誰でも身につく「分かりやすく伝える技術」

木暮太一 こぐれたいち

経済入門書作家、TVコメンテーター
一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事

想定する対象者

・一般ビジネスパーソン(社内コミュニケーション改善)
・営業職(営業先での自社商品説明力改善)
・メーカー技術者(専門技術を分かりやすく伝える)
・資格保有者(弁護士、会計士、税理士、社労士など)
・接客担当/コールセンター応対者
知識はあっても、
それを他人に分かりやすく伝えることができる方は少ないのが現状です。

もし分かりやすい説明ができるようになれば、
・短時間で効率的に意思の疎通ができ、
・自社の商品/サービスを顧客により深く理解してもらえ、
・売上が上がります。

世の中の変化がよりスピーディーになり、より複雑化していく現代では、「分かりやすく伝えること」は、ますます重要な技術になっていくと考えられます。

提供する価値・伝えたい事

東電の説明は、なぜ分かりづらいのか?

「分かりづらい、ダメな説明」にはパターンがあります。
同様に、「分かりやすい説明」をするために、守らなければいけない「ルール」があります。

「分かりやすい説明ができる人は、頭がいい」
「そのテーマをよく理解している人は、分かりやすい説明できる」

今までそう思っていませんでしたか?

でも、東電の記者会見では、
「頭がよく、原発の仕組みを知りつくしている人」が話していたはずです。

分かりやすく説明するために必要なのは、
「頭の良さ」や「知識」ではなかった!!

必要なのは、「分かりやすく説明するためのルール」です!
そのルールさえおさえれば、誰でも、誰にでも、何のテーマでも、分かりやすく説明することができるようになります。

内 容

0.「分かりやすく伝える技術」概要説明
説明の分かりやすさは、説明者の「意識」と「表現」で決まっている。

1.まずは説明者の意識改革
・「理解できない相手が悪い」から「相手が理解できないのは自分が悪い」へ。
・常に相手を「クライアント」と思う。

2.説明者の表現改革について(簡単な演習を交えて解説します)

【初級編】
自分の頭を柔軟にして複数の言葉・言い回しで説明できるようにする
・単語の言い換えの練習
・文章の言い換えの練習

【中級編】
相手をよく知ることで、「相手が理解できる言葉・言い回し」を知る
・相手を知るための事前調査
・相手になりきって、行動してみる

根拠・関連する活動歴

私は、経済ニュースや経済学の初心者向け解説本を約20冊執筆しており、増刷・翻訳出版率100%を維持しています。

『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)
12万部突破。iphoneアプリ売上総合2位を記録。
読者の半分が女性、かつ主婦の割合も高く、分かりやすさが評価されている。

『落ちこぼれでもわかる経済学』シリーズ(マトマ出版)
5年連続 大学生協売上No1を継続中。

『学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール』行(光文社新書)

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