“メディアが取材したくなる”ニュースリリースの書き方

永谷正樹 ながやまさき

フードライター兼カメラマン

想定する対象者

商工会議所及び商工会
青年会議所等まちづくり事業担当
市町村観光課及び観光協会
飲食店経営者及び広報担当者
商工会議所や商工会、青年会議所が手がけるイベントなどの事業は、地域を愛する人々が地域のために開催しています。
しかし、人を集めるためのPRが足らず、身内だけのものになっています。地域で眠っている観光資源を発掘して、メディアを使ってPRする。結果、内外から多くの人々に足を運んでいただく。
疲弊する地方経済を救うヒントとなればこんなに嬉しいことはありません。

提供する価値・伝えたい事

『おとなの週末』(講談社)や『STORY』、『女性自身』(いずれも光文社)などの雑誌にてフードライター兼カメラマンとして活動しています。
その傍ら、'07年7月より愛知県一宮市で地場産業の繊維業とともに発展してきた喫茶店のモーニングを通じて一宮をPRしようと、一宮商工会議所や一宮市などが主催する『一宮モーニング博覧会』に携わってまいりました。
アドバイザーとしてイベントの企画を立案するほか、広報担当としてメディアに向けたニュースリリースを作成するのが私の仕事でした。
私自身が雑誌で仕事をしていることもあり、メディアが取材したくなるような「ツボ」を踏まえて作成したところ、新聞や雑誌、テレビ、ラジオなど地元のほとんどのメディアが取材に訪れました。
結果、'07年には3日間で1万名、'08年には2千名、'09年には5千名の参加者動員につなげることができました。
この経験から、かつて一宮商工会議所で抱えていたPR不足という問題を抱えている全国の商工会議所や商工会、青年会議所のお役にたつことができれば幸いです。

内 容

【講演の内容・プログラム例】
1.ニュースリリースとその掲載事例の紹介

2.観光情報発信におけるニュースリリースの重要性(講義)
 ・ニュースリリースの送り先、送るタイミング、目に留まるニュースリリースとは?等

3.ニュースリリースの書き方レクチャー(講義・実践)
 ・参加者の皆様が作成したニュースリリースを添削します。

4.質疑応答

【時間】2時間~3時間(休憩含む)

根拠・関連する活動歴

・02年11月『おとなの週末』(講談社)の名古屋エリア取材担当ライター兼カメラマンに。
・06年2月『STORY』(光文社)「ランチクルーズ」(※現在は「美味巡礼」)連載開始。
・09年2月『美STORY』(光文社)「美養食巡礼」連載開始。
・レギュラーの仕事以外にもグルメ取材多数。

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