阪神淡路大震災の教訓
被災経営者が語る、商工会に求める事業承継・事業再生とは

立石裕明 たていしひろあき

事業承継・事業再生コンサルタント
株式会社アテーナソリューション 代表取締役
一般社団法人小規模企業経営支援協会 代表理事

想定する対象者

商工会 商工会議所 経営指導員
事業承継、事業再生、M&Aを考えている経営者担当経営指導員
保険代理店・金融機関
東日本大震災により、中小零細企業の事業承継・事業再生問題が顕著になってきている
経済産業省、中小企業庁を筆頭に、全国商工会連合会、日本商工会議所が、上記の背景から、従前以上に力を入れてきた
高度経済成長を経て起業した、団塊世代経営者が、高齢化し、事業承継に直面している。潜在的ニーズが、一気に顕在化しだしている。
日本のM&Aマーケットの急拡大
日本の中小零細企業の根源的課題である、事業承継・事業再生問題解決が、日本の将来を救う

提供する価値・伝えたい事

すべての始まりは「阪神淡路大震災」でした。あの震災で学んだ、事業承継・事業再生を経営者という視点で、わかりやすく解説します。
「社長の気持ちは、社長でないとわからない」そんな頑固な経営者を会員に持つ経営指導員の方々に聞いて貰いたい「社長が語る、事業承継、事業再生」
県青連会長として、商工会に携わったからこそ話せる、商工会、経営指導員に求めるものを、会員の立場から本音で話します。
事業承継、事業再生を、経営者、経験者という視点からわかりやすく講演し、経営指導員の方々に理解を深めて頂く講演です。

内 容

・私が体験した、阪神淡路大震災、震度7の恐怖とは
・経営指導員の方々と歩んだ震災復興
・その後の経緯。時間と共に学んだ教訓
・「被災経営者」になって学んだ教訓
・被災して、分かった強さという言葉の意味
・震災で学んだゼロベース思考
・それでも商売人は立ち上がった
・事業承継はプラス思考である
・継ぐ覚悟、継がせる覚悟
・継がせる親の気持ち、継ぐ子供の気持ち
・継がせた親の今後の人生
・知れば分かる、事業再生の本質
・体験して分かった、金融機関の本音と建前
・苦しいときこそ、事業再生のチャンス

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