「ジャイロ経営」の実践と「グローバル人材」の育成が、
グローバル社会で勝ち残る会社と人材をつくる。

秋元征紘 あきもとゆきひろ

ワイ・エイ・パートナーズ株式会社代表取締役
ジャイロ経営塾代表

想定する対象者

過去30余年外資ブランド企業4社の日本法人のトップを務めるなかで、企業家精神あふれるグローバルブランドの創業者や中興の祖から直接学び、そして自身で実践してきた4つの学びがありました。

内 容

○4つのグローバル体験からの学び
1.人は感情的な動物・理屈のみでは動かない ・・・カーネル・サンダース/KFC
2.ビッグ・アイデア・新結合による創造的破壊 ・・・ロジャー・エンリコ/ペプシコーラ 
3.消費者・社員との感情的な絆の構築 ・・・フィル・ナイト/ナイキ
4.創造的な情熱と規模の経済・規模の不経済 ・・・ベルナール・アルノー/LVMH 

○ジャイロ経営は「絆づくりの経営」
グローバル化の進行と厳しい経営環境の変化の中で、新たなコミットメントの形態としての進化を余儀なくされている。
この経営環境の劇的な変化の中で、日本企業が持つ本来の強みを生かして生き残っていく為には
  ◆変化を先取りした精緻で絞り込まれた戦略を策定、
  ◆経営者と社員との間に「感情的な絆」を作り出し、
  結果として目標・戦略の実現の為のパッショネートなコミットメントを確保することが不可欠です。
  これを私たちはジャイロ経営と呼びました。

○グローバル時代の人材
グローバルブランドの創業者や中興の祖たちの共通部分
 ・したたかに立ち向かう勇気や精神力、的確で正確な情報の収集分析力、俊敏な行動力を持つ。
 ・そうした行動で得た成功や失敗の経験から養われたスキル、良質な感動体験による「勘」によって、
  常に創造的で戦略性に富んだ正しい計画を立案できる。
 ・説得と感動を生み出すコミュニケーション力を駆使し、精度の高い実施をすることで成功をもたらすことができる。

○「WACCの4原則」とは
グローバル社会に勝ち残る人材の条件としての「WACCの4原則」は、このような彼等からの「学び」を私自身の体験とも併せてより解りやすく分類・整理したうえで、最近実施された調査で計測され実証されました。
 「W」 Will to live with vision
 「A」 Act to win
 「C1」Create aggressively
 「C2」Communicate 360°

○「地球一」を目指す時代
今や成功はグローバルな説得力のある志の有無と、絞り込まれた戦略を展開できる能力にかかっており、今やいきなり「世界一」いや「地球一」になれる時代にいるのです。地球規模で通用する志と、「その朝、その場所にスックと立つ小さな勇気」があればそれは可能となるのです。

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