戦国武将に学ぶ人間学
 -織田信長の青春時代-

板東秀行 ばんどうひでゆき

人財づくりコンサルタント
ヴァンガード経営研究所 代表

想定する対象者

・大きな変化の時代に現状打破を模索する経営者、経営幹部
・企業内や組織内のリーダーとなる幹部社員

大変な(大きな変化の)時代です。景気回復はホンモノなのか、情勢判断もなかなか難しいところです。また自然災害も、予測外のところで発生が相次いでいます。

こういう時代にこそ、経営者の判断力や行動力がキーポイントになります。また経営者を支える後継者や、幹部社員の意識改革・行動改革が肝要です。現状打破を目指す行動力を企業風土とするにはどうすれば良いか、明日からの行動のヒントを、青春時代の織田信長から学びます。

提供する価値・伝えたい事

変革の時代に悪条件に立ち向かい、切り拓いて行くリーダーには、他の誰にも勝るオリジナリティ、中でも卓越した思考力と行動力とが求められます。またそれを裏付ける合理的科学的な戦略眼、周到なる事前の準備、そして周囲からの絶対的な信頼が不可欠です。戦国時代という激変の中で、ほとんどゼロから出発し、天下人への道を自力で切り拓いていった信長に、現代を投影しながら学びます。

何よりも、この変化の時代こそチャンスだという強い意思を、自分の心に作っていただきます。『ピンチをチャンスに変える』のは、トップやリーダーとチーム力にあることを再確認していただきます。

内 容

変革の時代に悪条件を切り拓いて行く経営者・リーダーには、平時に勝る思考力と行動力とが求められます。

現代に比較しても大きな変化の時代だったと言える戦国時代、尾張の一画から頭角を現した織田信長は、やがて天下統一に加速していきます。陪臣の身からリーダーとしての位置を勝ち取り、今川の大軍襲来というピンチをいかに切り抜けたか、その合理的科学的な戦略眼、事前準備、そして家来衆からの信頼という観点で、天下への加速のきっかけとなった「桶狭間の戦い」を題材にお話しいたします。

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