「未来からの使者」である子どもたちの輝かしい未来のために
三校の民間人校長経験からの提言 【4つの積み木】教育論

池田博男 いけだひろお

元 民間人校長
教育コラムマガジン「先生の学校」主宰

想定する対象者

・PTA/保護者会
・学校の先生
・教育委員会

提供する価値・伝えたい事

上意下達で指示待ちをするのではなく、子どもたちのために、学校のために、より効果的な教育活動ができるように、周囲を巻き込みながら行動していきましょう。

個々の生徒の能力を最大限に引き出すのは、先生の力量に、その全てが掛かっています。
生涯学習社会のなかで、先生方は率先して広く深く学ぶ必要があります。そしてその姿勢を、生徒に伝播させることが大切なのです。
先生方には、一生をかけて自分を高める努力を怠らないようにして頂きたいと切に願います。

内 容

<4つの積み木教育論>
1.人間としての基礎基本(しつけ)
 ・基本的生活習慣
 ・道徳・社会規範
 ・人間としての徳目
 ・倫理規範(エートス)

2.基礎学力(教育の「教」の範囲)
 ・読み書き計算
 ・義務教育での知育の部分
 ・授業でわかるまで繰り返し

3.社会人基礎力(教育の「育」の範囲)
 ・前に踏み出す力/考え抜く力/人間関係構築力
 ・企業の人事査定項目とほぼ同一
 ・先生方の人間力に負うところが多い

4.知識(能力を引き出す教育)
 ・知的テイクオフ
 ・教養教育
 ・職業にもつながる知識教育

 ※この4つの積み木を積ませることが、学校教育の責務です。

根拠・関連する活動歴

・教育コラムマガジン「先生の学校」を主宰

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