仕事に生きがいを持つ人財のモチベーション定着法
~仕事好きが増えるとっておきの技術~
高村幸治 たかむらこうじ
株式会社エナジーソース 代表取締役モチベーションコンサルタント
組織育成パートナー
想定する対象者
・少しあきらめ癖がついてしまっているJA職員の方。
・モチベーションが短期間しか維持できないと悩んでいるJA職員の方。
・自発的になかなか行動できていないと思われるJA職員の方。
・環境の変化になじめず、“やらされ意識”を持ってしまっている。
・長期的にモチベーションが維持できない状況がある。
・与えられた仕事のみをこなしているところがある。
提供する価値・伝えたい事
「できない理由よりも、できる方法を考える」人材の育成。
ここに焦点をおき、モチベーションを長期的に維持する方法を習得します。
あきらめてしまうのは、続けることでどのような価値が手に入るのか、
どれくらい自らが成長できるのかを知らないからかもしれません。
何のために働くのかという“心のあり方”を掘り下げることから、
仕事に対する生きがいを見いだし、仕事に対するモチベーションを高めていきます。
座学だけではなく、独特の“楽学(らくがく)メソッド”の実習をおこないますので、
短い時間でも変化を感じられ、すぐに現場でも活用できるものを多く取り入れています。
内 容
1.イチロー選手のモチベーションと私たちとの違い。
・小さな事の積み重ねが、凄い結果を創り出す唯一の道。
・何もしなければモチベーションは下がってしまう。
2.高モチベーションを維持する人たちの“心のあり方”
・仕事を通して自らの成長がイメージできているか。
・仕事とは与えられるものではなく、自ら創り出すもの。
3.結果が出るからモチベーションは高まる。
・勝ち癖がモチベーションを引き出していく。
・与えられたものを自分の目標に置き換えよう。
4.チームだから高まる仕事に対するモチベーション。
・当たり前の存在に感謝することが良い循環を生み出す。
・「情けは人のためならず」
5.最高の明日を迎えるための1日の締めくくり方。
・逆境・困難の中に1点の光を見いだすことが、モチベーション向上に繋がる。
・質問の質を高めることで、明日が楽しくなる。
・行動科学、心理学をベースにした実習をふんだんに取り入れ、気づき・変革を促します。
・講義:実習=3:7で構成されている、体験学習になります。
・実習ごとに振り返り、全体発表、質疑応答を設け、学びの納得度を深めます。
※研修を5時間で構成しておりますが、3時間バージョンでの提供も可能です。
根拠・関連する活動歴
負のモチベーションの塊で、周りから奪うことばかりだった新人時代。
顔面赤面症、過敏性大腸炎という講師不適合者のレッテルを貼られ、
入社1週間で辞表を書いたどん底から、講師業に“生きがい”を感じられるまで、
価値観をシフトした講師だからこそ語れる実の言葉があります。
スタッフからのコメント
一方通行の講演ではなく身体を動かしたりする時間もあり参加者からは好評であった。やはりメリハリがあることで参加者の受け取り方も良かったのではないだろうか。話しぶりも良かったし、ワークを入れていただいたことで参加者の方々の理解がより深まったとの声が多いです。
私が知っている高村さんは、何と言っても声が大きくエネルギッシュ、メリハリがある話し方でユーモアを交えながら講演が進んでいくので、自然と高村さんの話術に引き込まれていきます。
講演を聴いた方々からは多くの気づきがあった。すぐに実践できる内容が多いので、明日からでもすぐに自身の思考・行動特性を変えることができるので、期待すべき成果につなげていきたいという声が多いのにもうなずける。(JA担当:田中)