組織を動かす巻き込み力を身につけて今よりも3倍の成果を上げる

柿原まゆみ かきはらまゆみ

株式会社HAYASHIDA-CS総研 代表取締役
国家資格 キャリアコンサルタント

想定する対象者

3年目を迎える若年層・次世代のリーダーになってほしいと期待する方

提供する価値・伝えたい事

1.研修目的
変化が激しい時代において柔軟かつ自律的に仕事をすすめることが求められています。誰しも得意・不得意の領域があるためどんな優秀な人でも一人で仕事を行うには限界があります。一人で仕事を行うより何倍も持続的に成果を上げる為には、周囲の協力を得ながらシナジーを生む『巻き込み力』をつけること が重要です。ただ単にメンバーに仕事を振り分けるのではなく、主体的に必要 な役割を担ってもらえれば成果は確実に上がります。
本研修では誰もが実現できる巻き込み力を高める為に必要な考え方や社内の 方々との関りの中で信頼を得る方法をお伝えします。また、参加者同士が議論 し、発表を共有ことで、互いに励まし合い、協力し連携のための必要な関係性 を醸成します。次世代のリーダー育成、離職率低下のお役立て下さい。

2.研修のねらい
(1)巻き込み力を実現するために必要な人間性を高める習慣についてお伝えします
(2)返報性の原理や好感の法則を理解頂き、上司、同僚、部下に対して協力を 得る方法をお伝えします。
(3)会議におけるファシリテーションのスキルを学び、巻き込み力を強化す る方法を習得頂きます

内 容

Ⅰ 巻き込み力について
上司、同僚、部下がお願いではなく主体的に協力したいと 思われる人を目指す


Ⅱ 巻き込み力を強化する 3 つのポイント
(1)信頼関係の構築し、人間関係を良好にする
・日常のコミュニケーション力と観察力を身につける
① 話をよく聴き受容感を高める
② 相手の承認欲求を高めながら会話をする
③ 相手を褒め、感謝を伝える
④ 相手の長所を観察するポイントを知る

(2)上司から応援してもらえる状況を創る
① 上司の立場を理解し、熱意をもって部署の利益を考慮している ことを伝える
② こまめな報告・連絡・相談をし、接触回数を増やし上司を頼る

(3)同僚・部下から協力してもらうための状況を創る
① 返報性の原則を理解し、同僚、部下に協力する
先にギブする(与える)ことの重要性について
② 部下に対して『やらされている感』をなくす伝え方
部下のメリットになることを強調する


Ⅲ 会議を円滑にするファシリテーション力をつけ巻き込み力を強化する ① 中立であること
② 肯定的であること
③ 要約力をつけること
④ 時間管理をする


Ⅳ まとめ
講師の総評と参加者の感想を共有


【時間】120 分以上 (時間は応相談)

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