ディズニーランド伝説のトレーナーが明かす
ミッキーマウスに頼らない本物の指導力

町丸義之 まちまるよしゆき

ディズニーランド伝説のトレーナー

想定する対象者

・人材育成等を実施するリーダー等
・部下が伸びないで困っている方
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

・ディズニーの人材育成の方法等
・遊園地・SC・レジャー施設など、全ての共通点は働く環境に正社員が少なく、女性が多いということ。
 ミッキーマウスを使わずにどうメンバーのモチベーションを維持していくのか?が重要。

内 容

ディズニーの人材育成を紹介・解説したビジネス書はたくさんあります。読むと「さすがディズニー! このやり方をぜひ自社にも導入・応用したい」と思います。

でも実際にやろうとすると、なかなかうまくいきません。そして結局「それって、ディズニーランドという場所だから、ディズニーというブランドがあるから、できるんだ」となってしまいます。

しかし「それは言い訳だ」と町丸氏は言います。たしかにそういう面はあるけれど、人材の育成や管理については工夫次第でどんな組織でも使えると。町丸氏は実際、ディズニー以外の場所でそれを導入・応用し、成果を出してきました。

その「ディズニーで学んだこと」×「町丸イズム」をフルに活かしたスタッフ育成指導のやり方・考え方を町丸氏本人が語ります。

■ワーク1:他己紹介(2人1組)
ディズニーランドで全員が受ける研修で行うワーク。
5分間でお互いの「周りが感心するような」情報収集をしてください。発表する時は「こんにちは」から始めること。

■ワーク2:ディズニーの良さは何ですか?(4人1組で討議)
迷子になったわが子への対応が素晴らしかった
キャストが良い、笑顔、震災時の対応・紛失物への対応など…

ディズニーで評価されることは大きく分けて3つ。
1.パーク内が常にきれいに保たれている
2.施設の素晴らしさ エンターテイメント性 建物へのこだわり
3.働いている人の親しみやすさ

■ワーク3:テーマパークとは?
全てに背景や理由、ストーリーになっている場所のこと。
なぜ従業員をキャストと呼ぶのか?
背景やストーリーのある場所で「役を与える」から。

あなたのお店・商品・サービスにストーリーを持たせていますか?

スタッフからのコメント

「エクスペリエンス」という言葉を知っていますか?
ディズニーでは「素晴らしい体験」という意味で使います。
つまり、「全ては体験によって得られる」ということを意味しています。

リピート率95%を実現し続けるディズニーは、「サービスの最高峰」と言われています。
特にディズニーで働く人は「キャスト」と呼ばれ、素晴らしいお客様対応で注目を浴びています。
そんな働く人は、みんな優しくていい人だと思いますか?
―実は町丸講師のように、とても厳しい人だっているのです。

また、あの素晴らしいサービスは
ディズニーが好きな人だから出来ると思っていませんか?
―ディズニーが実践しているのは具体的でシンプルなこと。
誰でも実践出来て、どんな組織でも活かせるものです。

遊園地・SC・レジャー施設など、全ての共通点は
働く環境に正社員が少なく、女性が多いということです。

ディズニーの感動エピソードやミッキーマウスの力を借りずに、
いかにして組織をまとめ、お客様に喜ばれる人物になるのか?

誰でも出来るリーダーシップ術を、ワークをふんだんに盛り込みながら、
ディズニー“最恐”トレーナーが熱く伝授します!
その内容はぜひ、「エクスペリエンス」として体感してみてください!

2015/04/01 新井麻衣子

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.