信頼関係を築くコミュニケーション
~言葉は心をつなぐもの~

八木早希 やぎさき

フリーアナウンサー

想定する対象者

・労働組合 若手組合員の皆さん、女性組合員の皆さん
・企業 若手ビジネスパーソン、女性従業員の皆さん

提供する価値・伝えたい事

現在、フリーキャスターとして活躍中の八木氏が、多くの世代に愛されている秘訣は何であるのか。
その裏にある話術法や心構えをお教えします。

内 容

常にキャスターは言葉遣いや表現力を意識しています。
私はそれに加え、「相手を知る事」を心掛けています。
それは、相手を知ることが信頼関係の第一歩だと考えているから。
私が実践している、信頼関係を築くコミュニケーションについてご紹介いたします。

・最初の一言が大事。
 司会にしろ、取材、TVコーナーにしろ、「活きた会話」が大切。
 「さあ始まりました。こちらのコーナーです」=段取り通りで、感情が見えない。
 「昨日は大雨で、今日やっと晴れましたねー!皆さん」・・・から始まり方

・フリーとなって、商品として自分を売る、アピールする立場になったが、
 八方美人にならないようにした→八方美人でいると、結局居場所がなくなる。
 「この人、こういう人なんだ」と相手にわかってもらう。
 「何でもできる」は、「何もできない」と一緒。
 「私」でなくて良いということ→自分を知り、個性を伸ばす。

・自分が自分でいられる場所=キャラ、個性とは、他人との関わりの中でしか発揮できない。チームの中での自分の
 役割など。組織全体の中の、自分の置かれている立場を見ることが大事。

スタッフからのコメント

元・毎日放送アナウンサーで関西地区では、「ちちんぷいぷい」が有名でしょうか?全国区で、日本テレビ「NEWS ZERO」(金曜23:58~24:58)に出演もされておりました。八木さんは、幼少時代をアメリカ、韓国で過ごされたそうです。 さまざまな人種がいる中で過ごしたアメリカでの話。外国人になれていない韓国での生活についての話。そして、日本に帰ってきてからの中学時代の話。
どれも興味深い内容で、アナウンサーとあって、隙間なくどんどん語られていきます。
(労組担当)

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.