ともに笑い、ともに泣き、ともに生きる

藤田裕一 ふじたゆういち

大学教員
精神保健福祉士・臨床心理士
博士(社会福祉学)

想定する対象者

中学生、高校生を対象とする。

提供する価値・伝えたい事

中学生、高校生の時期は人と自分とを比較し、その中で自分探しを行う時期である。この頃は障害のある人を自分より目下に見て、いじめなどが生じることも少なくない。他者を単に自分より上か下かと比較するのではなく、障害も含めて1つの違いとしてお互いに認め合い、お互いに支え合うことによって、ひとりひとりみんなが幸せになるということを伝えたい。また、「できない」ところではなく「できる」部分を見ることの大切さを伝えたい。

内 容

1.「障害者」のイメージは?
2.優れている、劣っている、比較する
3.いじめ体験~私の経験から~
4.比較から認め合いへ
5.支え、支えられる人間関係
6.「できない」部分ではなく「できる」部分に注目しよう
7.質疑応答

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