「真の顧客満足を理解して患者さんと向き合うために」
~三度も地獄から蘇った妻を見て今思うこと~

阿比留眞二 あびるしんじ

課題解決コンサルタントⓇ
株式会社ビズソルネッツ 代表取締役

想定する対象者

医療職(医師、看護師、メディカルスタッフ)、教員、事務職員の皆さん
患者(または学生)のニーズを的確に把握し、喜んでいただけるようなサービスを提供できる職員を目指すための課題の明確化、共有化が急務なように思います。

提供する価値・伝えたい事

私は現在、課題解決コンサルタントを生業としております。今年5月にリューマチの持病を持つ妻が、突然尿管結石から敗血症を引き起こし、死の宣告を受けました。一時、持ち直したものの、今度は抗生物質の多量投与によるスティーブンス・ジョンソン症候群と判定されまた2回目の死の宣告、そして三度目は、42度の高熱が出た時でした。「あ~、もうダメなのか」33年に亘る幸せな結婚生活が頭を過りました。しかし、緊急医療の皆さんの日夜を問わずの必死の治療のお陰で、現在はなんとか一般病棟に移り、リハビリを続けています。このような中での私が実感した病院内の顧客満足のお話をいたしたく存じます。

内 容

「真の顧客満足を理解して患者さんと向き合うために」
  ~三度も地獄から蘇った妻を見て今思うこと~

1.「お腹が痛い」それは突然やって来た
2.ICUで3ヶ月、それは地獄の苦しみ
3.このような経験の中で、病院側にお願いしたい本音とは
4.顧客満足、従業員満足を実現するための意識改革
5.単なる心のこもらないリップサービスではダメ
6.「そこに心はあるか」「患者に寄り添う気はあるか」
7.想像力を高める、相手の気持ちを理解しよう
8.世の中完璧を求めても、そこに限界があることも理解すべき
9.まとめ

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