『書くことは、読むこと』

谷村志穂 たにむらしほ

作家

想定する対象者

文章は、誰にでも書けるものなのだと思っています。
広報誌の特性が、まだわからないのですが、毎年熱心にこの研修会を開かれている皆さんに、私の方が、お会いしてみたくなりました。 30名ほどの少人数の会と知り、そこに魅力を感じました。
広報誌の文章を書く、というテーマについて私も一緒に考える時間にしたいと思います。

提供する価値・伝えたい事

限られた時間ですが、「受講されるそれぞれの方が、一つのテーマで短い文章を書く」試みをしてみましょう。
講評というよりも、良いところを見つけ、伸ばしていきましょう。

内 容

文章の「行間」とは何か?
実はそれは人間の力を信じることにつながる話です。私自身が、小説を書くことを通じて、日々感じている中で、お話ししたいと考えます。
「描写」とは、何か?
これには、ラブレターを書くように、と伝えたいと思います。恋愛小説を書く中では特に重要な描写の力ですが、広報誌にだってきっと役立つはずです。

一日の最後に、書く気持ちが「少し変わった」ように感じてもらえたらうれしいです。

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