職業消滅・失業当たり前時代の進路の考え方

長尾公二 ながおこうじ

近畿FP事務所 代表
ファイナンシャル・プランナー、宅地建物取引士

想定する対象者

お子様の進路について気づきを得たい保護者様に向けた内容です。
子どもの進路について、どう考えアドバイスすれば良いのかわからない。

提供する価値・伝えたい事

「終身雇用」や「年功序列」といった制度や考え方は通用しなくなっています。また、失業や倒産しないと言い切ることができる職業や会社は無くなっており、頼れるのは「自分の力」だけです。機械化や国際化で、「手堅い」「伝統的」な職業が無くなったり、リストラを経験したりすることが珍しくなくなっています。
 また、学問の分野も栄枯盛衰であり、新しい学部や学科が誕生しており、受験生は目移りしてしまいがちです。しかし、「流行しているから」「何となく良さそうだから」でいいのでしょうか?
 講師やそのまわりは、進学・就職活動・職種の選び方などで多くの失敗をしてきています。そのような失敗や経験も盛り込み、流行に惑わされない、FPの視点を踏まえた、お子様の進路に役立つ話しをします。この講演で、お子様の進路についての気づきを得ていただきたく思います。

内 容

・会社員時代に体験したビジネス社会
  職業は消滅する
  生物の絶滅種や危惧種から学ぶ
  失業・リストラは当たり前になった
  会社はもう頼れない
  転ばないようにするよりも、転んでも自分で起きられるようになる
  信じられるのは「自分の力」
・職業と専攻の考え方、選び方
  適職や適性のヒントは日常生活の中にある
  機械化と国際化
・まとめと応援メッセージ

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