医療従事者が知っておきたい現代ブランド論

廣川州伸 ひろかわくにのぶ

新規事業開発コンサルタント

想定する対象者

<受講者区分: 医療従事者 >
クリニック(院長、先生様・従業員様)と薬局(社長様・従業員様)の皆様 
大病院様は殆ど参加されません。(歯科様は含まず)

医療関係のみなさんは、現代社会にあって、「公共」という特殊な市場で働いておられます。
しかし、医療の現場に治療を求めてやってくる患者のみなさんは、成熟化した現代マーケティング市場において、生活しています。
そのギャップがあるなか、医療従事者のみなさまにも、マーケティング市場で重要な「ブランド」や「ホスピタリティ」が求められる時代となりつつあります。

提供する価値・伝えたい事

私は、ブランディングの専門家として、「病院のブランド戦略」について、一年間、特集記事を書いた経験があります。そのとき、医療関係者のみなさんの苦労とともに、仕事の素晴らしさも知りました。

一部上場企業の新規事業開発担当の顧問として、コンサルティングをしている私が、医療関係者のみなさまにも、ぜひとも知っておいていただきたい、昨今の顧客(患者のみなさん)のとらえかた、対応の仕方、そして、医療関係者としてのブランドづくりなど、マーケティングの知識がまったくないみなさまにも、わかりやすく、ツボを抑えてお話します。

内 容

◇はじめに
医療関係では、ブランドは必要ない?

◇本論(その1 現代マーケティング)
・現代の顧客の特徴
・現代マーケティングの最前線
・顧客満足とは何か
・ブランドとは何か
(事例:マクドナルド)
(事例:セブンイレブン)
(事例東京ディズニーリゾート)

◇本論(その2 おもてなしの活用)
・医療活動におけるブランドとは
・お客様とのリレーションこそ重要
・顧客満足をあげて、ブランドをつくる
・医療関係者のホスピタリティ

◇おわりに
・仕事で幸せになろう!

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