働き盛りのメンタルヘルス 【セルフケア偏】
~笑いは こころの免疫力をアップする~

我妻淳一 わがつまじゅんいち

ヒューマンメンタルヘルス研究所・笑いの伝道所 「あこ~る」所長

想定する対象者

労働組合執行委員、職場のリーダー、人事総務担当者、介護職場スタッフ、看護職のスタッフなどは、こころの健康の保持増進のキーパーソンです。もちろん自分自身をコントロールする方も是非学んでほしいのです。特に、事務んでできるリラクゼーション法「呼吸法」「空間間隔練習法」を体得していただきます。日々頑張ってる方々に是非。
メンタル不全が増加するなか、自らを点検チェックしていかに対応するべきかのスキルがないため、精神論で厳しく対応するものがいるなど、組織として統一の基準ができていない企業がまだまだ多いですが、これはとても危険な状態です。
リスクが拡大する前に、まずは労働組合の地理組対応が喫緊の課題であります。私は、労働組合執行委員長の経験と、現存する労働組合とのカウンセリング契約に基づく21年のカウンセリング経験を活かした講義をいたしております。講演回数は、青森から宮崎までの都市で間もなく600回を数えます。

提供する価値・伝えたい事

メンタルヘルスの取り組み必要性
メンタルヘルスの取り組みは企業の存廃に関わる
メンタル不調サインの早期発見方法
メンタル疾患を抱える部下・同僚との接し方(やったり言ってはいけないこと、聴き方と話し方)
その対処法と根本療法
パワーハラスメント・モラルハラスメントを知る
リラクゼーションエクササイズの実践体験
組織としての法的なリスクも認知してもらう  等

内 容

【1】メンタルヘルス        
 1メンタルヘルス近年の動向
  1)ストレスと労災認定  2)自殺者数の推移
  3)事業主責任と実行責任者(最高裁判例)
 2 なぜメンタルヘルス活動が必要か
 3 なぜメンタルヘルスケアが必要か
【2】ストレスと うまく付き合う法
 1 ストレスに気づく(ストレスチェック)
  1) ストレスとは 2) ストレッサーの種類
  3) ストレスを感じやすい人の性格傾向
 2 管理監督者などの対処法
 (1) 対人観察技法 (2)具体的な声かけ
 (3)リスニング(傾聴)=「話す聴くという事」
    「きく」いろいろ/何を聴く/聴く「態度」「姿勢」「対面」/対話機能効果
 (4)接し方  (5)心の風邪の人に、言ったり、してはいけない事
 3 セルフケアのために
  ◆ ストレス1日決算のすすめ        
  1) STRESS予防法  2) 幸福を呼ぶ心の持ち方
  3) 自動思考の点検(認知法)
【3】良いコミュニケーションの為に
 1 スキンシップの効用
  1)握手の持つ意味と握手
  2)SK法=信頼関係、自己開示、自己理解
   盲目の出会い/ハンドマッサージ
   ペア語らい(聴かせていただく)話す/印象交換
【4】笑いは心のビタミン剤
  1) 笑いの健康効果   2) 笑いの心理効果
  3) 笑いの臨床効果               。
【5】リラックス エクササイズ
 1 指回し
 2 爪マッサージ 
 3 ストレッチング
 4 呼吸法
 5 空間感覚練習法 
 6 自律訓練法             
【6】ワッハッハ体操でおしまい

★ 講演形式・研修形式どちらでも、笑いとエクササイズを入れた内容です。
★ 時間は、90分から120分。

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