「苦しく辛いことも君を大きく太くする」~虚弱児がフルマラソン13回を感動のゴール~

我妻淳一 わがつまじゅんいち

ヒューマンメンタルヘルス研究所・笑いの伝道所 「あこ~る」所長

想定する対象者

貴学校様が求めていらっしゃる「一生懸命頑張ることの大切さ」を、体験談としてお話を聴いていただき、その実践を起こすためのモチベーションを高めたいと感じられる方々を育成したい。
 社会が先行き見通せない状況にありますが、多忙な生活様式が反映して、親子の関係や家庭の在り方、特に思春期の子を持つ親のストレス過剰が見受けられます。そこから起こる児童虐待や家庭崩壊が如実に表れ、児童生徒は閉塞感を抱き、俗にいわれる「悟り世代」などの現状にあるようです。
 人と人との関わりやコミュニケーションスキルをアップして、大きな夢と希望を持ち得る生き方を、見つけられるきっかけづくりをすることが課題かと存じます。

提供する価値・伝えたい事

人は、「姿・形で評価してはいけないよ」と言われますように、その方の生い立ちや行ってきた仕事。また、その人が歩んできた道や経験など、表面に現れない本質的な内容を見て感じなければならないと思います。
 私の人生の一部をお伝えしたいと思います。虚弱児として生を授かり親の愛を受け育ちました。父が病に伏し生活保護を受けての成育歴を持ち、親を泣かせる少年時代もありました。就職をし行政の福祉事務所勤務の中で将来の人生設計展望を見出し、それが基盤となって社会福祉主事・心理相談員・産業カウンセラーなどの資格を取得しました。現在は、「こころの健康づくり講演」を行い、全国でのそれも含め、586回の講演回数を風邪得ています。講演がない時は、カウンセリングオフィスでのカウンセリングと、各事業所との契約カウンセリングを生業としております。今を生きているその「糧」となった「肥やし」を感じていただき、児童生徒のこれからの人生で「努力は報われる」こと「決して諦めないで生きること」及び、「夢と希望を持ち続けること」を実感していただきたいものと考えています。

内 容

・ 虚弱児として過ごした幼少期の心を伝えたい。
・ 荒海に出た時の不安と実感を理解できること。
・ 生活保護制度を受けての少年時代でも、生きる事の大切さを伝えたい。
・ 定時制高校時代の荒れた思春期が自分を見つめるきっかけとなった。
・ 就職活動と、反省の青年期。
・ 公務員としての再就職で自覚した生活体系と建て直し。
・ 肥満解消としてのウォーキングジョギング人生
・ 正義感に燃えた青年部活動から得たもの。
・ ゴールできなかったフルマラソンで学んだ点検・確認・実行。
・ ついに3年目のゴールが示した努力の成果。
・ 仲間づくりと組織作りで培ったこころの健康
・ セカンドライフに取り組みだした中年期。
・ 福祉活動と生活保護受給時代ともマッチング人生
・ カウンセリングオフィスのオープンと、586回の講演活動
・ 必ず報われる努力の大切さを知る。
・ 良いコミュニケーションづくりは、語り合うことの実践。
・ 人様の話を「聴かせていただく」こころの持ちから実践。
・ 人との出会い触れ合いの感触体験。
  
  以上の内容の講演と実践を通して、ご要望にお応えしたいものと考えています。

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