信頼される、思いやりあふれる医療とは
~あなたの言葉で、みんなが笑顔に~

坪内美樹 つぼうちみき

ハッピーボイス研究家
トーキング・プランナー
合同会社坪内美樹事務所 代表

提供する価値・伝えたい事

病院は患者さんの治療をするところ。病気やけがを治すのが第一の役目ですが、ただ治せばいいというものではありません。
治療に通う患者の方たちは、大なり小なり不安を抱えています。
本当に治るのだろうか…いつまでかかるのだろうか…本当に、元通りになるのだろうか…など様々です。
それは、当事者にしか分からない、不安や心の痛みです。

15年に渡る介護生活の経験から、治療には、病気やけがを治すだけではなく、心のケアも含まれるべきだとの思いがあります。夫の両親を順番に介護する中で、何度も病院のお世話になりました。治療はもちろんですが、リハビリ入院の経験もあり、様子を見に通う中で、理学療法士の方とお話しすることもありました。適切な説明を、穏やかに寄り添うように話して下さる先生と出逢うと、折れそうな心が支えられ、介護をまたがんばろうと思うことができました。

患者さんに対し、「○○様」という言い方で接する医療機関も増えてきました。
「看てやっている」から「看て差し上げる」「看させていただく」の思いに変わってきているのなら嬉しいのですが、言葉だけの、心のこもらない「様付け」なら、意味は無いと思います。

治療の対象は「人」。思いがけない病にかかって落ち込んだり、それによって生じる様々なことに不安を感じたりしている、「人」なのです。

医療機関に必要なもの、それは、治療の確かさと、心あるサービス。

接客業におけるお客様サービスとは若干違いますが、相手への思いやりを持って接することに変わりありません。
プラスのコミュニケーションにより、お互いの信頼関係がはぐくまれます。
それは、治療の効果を上げるにも、大いに力を発揮するはずです。


笑顔で治療を受ければ治りが早くなるともいわれます。
苦しいときだからこそ、苦しさをやわらげる笑顔に出逢いたい。
心細いからこそ、優しい言葉をかけて欲しい。
そんな患者さんの、そして周りのご家族の思いに応えていくことも、
大きな意味での「医療」ではないかと思うのです。

一人でも多くの患者さんが、「あの病院に行って良かった」「あそこで治療を受けられて良かった(だから、治った)」と思って下さるように働きかけることは、たやすくはありませんが、けっして難しいことではありません。
心あるサービスとは、心を形にしていくこと。
「思い」を「思いやり」という目に見える形にしていくことなのです。

内 容

心あるサービスを作るのは「人」

15年に渡る介護生活から、見えたもの・気付いたもの・感じたこと

「思い」と「思いやり」
思いやり=想像力+行動力・・・自分なら、どう対応されたいですか?

笑顔の効用を知る・・・自分・相手・それを見ている第三者 にとって

笑顔のチカラでコミュニケーション力をアップ!

声で心を癒す・・・笑顔の声を出そう!

言葉の魔法・・・言葉遣いで相手を逆なでしていませんか
         プラスの想いで、プラスの言葉を
         想いが言葉を作り、言葉が行動を作る

みんなで笑顔のエレベーターに乗ろう!

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