行動しなければ何も始まらない

四方順次 しかたじゅんじ

自転車旅行家
健康生きがいアドバイザー
日本アドベンチャーサイクリストクラブ会員

想定する対象者

いろんな問題を抱えて悩んでいる方。右に行くか左に行くか迷っている方。たった一度の人生、もっと楽しみたい、もっと頑張りたいと思っている方

提供する価値・伝えたい事

どんな状況であろうと、どんな素晴らしい考えでも「行動しなければ何も始まらない」。何もしないは何も起きない。ただ時間が過ぎてゆくばかりで明日は昨日と同じことの繰り返し。
私はサラリーマンを定年卒業をして64歳時にヨーロッパ8か国4000km70日間の自転車一人旅をした。そして、65歳時にはカナダのバンクーバーからモントリオールまで6000kmを90日間掛けて走った。旅では苦しかったこと、辛かったこと、嫌になったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したことなど沢山の体験をした。
それらの体験からたった一度の人生、楽しくなくては意味がない。夢を抱き勇気と気合をもって行動を起こせば、感動的な体験をすることができ、とてつもない成果を得ることができる。また、新たな人生目標が見えてくる。

内 容

58歳から自転車に乗り始め、国内の自転車旅をした。そして、英語は全く喋れないがヨーロッパに出掛けた。言葉はイエス、ノー、サンキュウに毛が生えた程度でしかなかったが、何の苦労もなく旅を続けた。
ただあらゆる角度からシュミレーションをして準備を整えた。しかし、スタートして3日目には自転車を盗まれ、7日目にはパスポート、キャッシュ、クレジットカード、デジカメなど全てを盗まれるという想定外のアクシデントに見舞われ、万事休すかとなったが計画通り旅を続けた。
人生、想定外は必ず起こる。その時は冷静に状況を判断して一つひとつ問題解決に向けて行動すれば必ず、前に進むことが出来る。
カナダ横断の旅では、暑さと疲労で頭がボーッとなり貴重品を入れたバックを置き忘れ、あわやヨーロッパの二の舞かとなったり、カナディアンロッキーの山の中で腰や下腹の激痛に見舞われ一週間身動きできず、旅もここまでかとなったが最後まで旅を続けた。
道中、3週間に亘り、カナディアン・サイクリストと一緒になり寝食を共にした珍道中を続けた。英語も喋れない60過ぎのおっさんが旅先で想定外のアクシデントに遭いながらも勇気と気合で行動してとてつもない感動的な体験をして、大きな成果を得ることが出来たことを抱腹絶倒エピソードを交えて話し、人生行動しなければ何も始まらないことをお話しします。

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