災害時 男女の働き

中原弘之 なかはらひろゆき

(一社)西多摩減災・防災ネツトワーク理事長、震災がつなぐ全国ネットワークメンバー、建築士、現場監督・管理者等育成指導・コンサルタント、住宅・マンション・検査員(性能評価員・その他)

想定する対象者

全ての皆様

提供する価値・伝えたい事

阪神・淡路大震災より21年経ち、その間には3・11を含む大地震、水害などの自然災害が2~3年周期で襲ってきています。被災地では地獄のような世界での生活を余儀なくされる方が大勢いらっしゃいます。
しかし、日本人の優しさ・勤勉さによるボランティア活動が普及し、多くの被災者が助けられています。
私も被災地にて支援活動をしてきましたが、女性への配慮に欠ける場面を何度か体験しました。
悪意ではありませんが、男性には解らないことがあり、女性被災者も男性には相談・話が出来ないことがあるように感じました。「男性も女性もお互いの良さ」があります、自然災害時だけではなく、人災も含め、人にやさしく接していきたい皆様に災害支援経験を通してお話しさせい頂きたいと思います。

内 容

「新潟県中越沖地震」「東日本大震災」「関東・東北豪雨」「熊本地震」などの支援活動、写真などを見て頂き、被災地・被災者の生活・考え方を確認し、今後の対策を「自分達が出来る事」「自分達しか出来ない事」「自分達がやらなければいけない事」を皆様で考え・共有出来るように、質疑応答を交え進行して行きたいと思います。

根拠・関連する活動歴

「新潟県中越沖地震」「東日本大震災」「関東・東北豪雨」「熊本地震」など被災地での支援活動
「減災の具体例」「減災の必要性と効果」など講演活動

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