自分で片付けられる子供に育てる
～判断能力・社会適応能力は整理整頓で育つ～

藤岡聖子　ふじおかせいこ

想定する対象者

保護者、PTA、子育て期の親

提供する価値・伝えたい事

子育て期の物が次々と増えていく中で、どう扱ったらいいのか親自身が迷っている方が多くいらっしゃいます。

親が迷っていることを、子供に「片づけなさい」と言っても伝わりません。

まずは親が、すっきりした空間で子育てができる環境を作るのが早道です。

物に溢れた部屋は、子供のやわらかい脳に影響を与えます。
部屋が整っている家庭の子供は、学習意欲も高く成績もよいと言われています。
部屋の状態が心理的に大きな影響を与えるからです。

日々インプットされていく生活の場の情報。
五感の中の視覚は、8割を占めています。
美しく整えられた空間が日常になれば、乱れた空間を嫌がるようになります。
それが習慣を身に着けるということです。

また物の扱い方を知ることは、自分の価値観を認識したり、自分にとって必要な情報を取捨選択できる基礎を養います。

将来、子どもが独り立ちした時に困らないように、しっかりと基礎をしつけていくことが大切です。

すっきり片づいたリビングには、常に家族が集まります。
家族の笑顔が広がる生活空間を手に入れ、心豊かな子供に育てていきましょう！