マタニティーハラスメントへの対応
~経営者・管理監督者としての留意点~

赤堀三代治 あかほりみよじ

リスクアドバイザー
コンプライアンスアドバイザー

想定する対象者

マタニティーハラスメントへの対応が求められる職場の管理者
リスク管理上、現場の管理者には、マタニティーハラスメントに関する正しい理解と適切な対応が求められます。対応力の強化を目指したハラスメントに関する研修会の実施が今日的に重要です。

提供する価値・伝えたい事

「職場のラスメント」は、近年、都道府県労働局への相談が増加傾向にあるなど、社会問題として取り上げられています。
セクスハラスメント・パワーハラスメントに加え、マタニティーハラスメントへの対応が求められる時代背景を理解することが大切です。
本研修会を通して、働く人の誰もが、この問題の当事者となり得ることを前提に、生事例を基に、管理監督者としての予防に向けての留意点を相互に確認しあう場とします。
私が、かつて勤務した組織における相談窓口での体験内容も交え、DVD等も活用しながら演習を取り入れた参加型研修にあたります。

内 容

1.はじめに
2.「マタニティーハラスメント」とは
3.最近の話題から
4.事例映像視聴と討議  
5.予防にむけて
6.管理監督者としての留意点
演習を含む
7.むすび

根拠・関連する活動歴

かつて勤務した職場で、「ヘルプライン」の事務局を担当し、ハラスメントに関わる事例対応をしてきました。こうした経験に裏付けされた内容をもとに、参加者の皆様方と共に、管理者としての留意点を確認していきたいと思います。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.